第10話 ゴブリンBランク相手に無双する
「ビュビュビュビュン!」
ということで木の上から登場!
今回はとりあえず地の魔法を使おうかな。
「なんだモンスターが木から!」
と言って攻撃を仕掛けてくる。
痛くないな。さすが防御力!
「カタッ!なんだこいつ!?」
ただのゴブリンです。
「ビュン」
と上から2人の間に入る。
「なんだこいつ!」
我ながらに良い登場だな。
「ファイヤーアロー」
地中潜り!
後ろからの、、
シュシュシュ!ジャキン!クリティカル!
「この!」
と言って杖を出す。どっから出したんだその杖。
「火柱!」
下が魔法陣に囲まれ炎の渦が上に向かって出る。
いて、、
「爪とぎが切れたじゃん!」
「しゃべったー!!」
そんなこと言われるとあの伝説のやつが、、
「エクスプローション!」
ビュン!うん。遅延も、毒も効いてるし潜らなくても避けれるね
「ロック!」
クソ!
「ビュン!シュ!ジャキンジャキン」
お!クリティカル2連続!!
「やけにこのゴブリン友好的だな。」
一応スキル欲しいし、、、
シュ!この杖奪っとこ!
スキルを選択してください
アイテムボックス
いつでもどこでも道具の出し入れが可能。(収納可能数10)
なるほどこれがあったからよかったのか、、アイテムボックス!
この杖はしまっておこう!
そしてその後途中までその姿で街まで行き、人間の姿になってから、ギルドに報告。
謎のゴブリンによって助けられたという形で終わった。
後からきいたのだが、あの杖はそこまで大切な物ではなかったらしい。
まあ結構高かったらしいけど。
ちなみにあの杖少し上の魔法が使えるようになる高性能な杖であるらしい。
だからエクスぷローションが打てるのか、、、
そのあと、ある冒険者の宣言から、そのゴブリンは強いということとなり、
Aランク討伐ミッションとなった。
まあ誰も人間になっていると思わないでしょう。
「マイクさんありがとうございました。」
とリーフから伝えられる。
「いえいえ。結局そのゴブリンが解決したんですから。」
と少し大きな声でいい、そのゴブリン=人間に友好であることを証明したかったのだが、今回参加した人の会話によって消えた。
「、、マイク!」
「どうした!?」
「いやそろそろさん付けやめようかなって、、」
「そういえばさん付けしてたな。」
「覚えてなかったんですか!?」
「ははは、、」
「まあ良いです、、マイクこれからもよろしく。」
「こちらこそ!」
まあ少しだけ仲間との絆が深まったから良いか!
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