人族になった人が魔王討伐を頑張ってくれているのでゆっくり過ごす! 1013pv感謝!
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危険モンスター
序章 クラス全員異世界転移!?
第1話 クラス転移
僕の名前は
そして僕がいるのはどこでもあるような普通のクラス。
だがある日突然普通では無くなる。
なんとクラスが光に包まれてしまったのだ。
その光を見た学生、教師はそれに気づき興味本位で入ろうとするが入れない。
「なんだ!まさかこれ異世界転移!」
「ほんとかよ」
「ここから出れないよ!」
焦るもの、驚くもの、興奮するもの
「まさかこれ家族と会えなくなるんじゃ、、、」
と悲しむものもいる。
ちなみに僕はその時ほんの世界に夢中。本を読んでいると、チャイム、先生の指示が聞こえず何度が注意されたことがあるほどだ。
そのためその騒動に気づかず、白い世界に飛ばされてしまった。
そこでようやく本がなくなったことに驚き、現実に戻される。
「どこだここ?」
「またかよ健二、、、今な光に包まれて白い世界に転送されたんだよ、、」
「いやどういうことだよ」
「それがわかれば苦労しないよ。」
と話すのは同じくクラスの端で本を読んだり寝たりしている智也である。
「さて皆さんこんにちは女神です。」
「え!?」
「本当に、、」
という声が聞こえたので周りを見回す。
「ああこれは脳に直接送っているから見えないよ。あと説明するいやわかっている人が多いと思うけど君たちは異世界転移します。」
「なんで私たちなの?」
「それは選ばれたからです。」
「帰れないの?」
「帰れません。魔王を倒すまでは」
と先ほどまで喜ぶ物が多かったが、今は心配の声が増えてくる。
「なんでそんなこと」
「世界の平和を守るためです。今現在異世界の危機なのです。」
「えっ」
「ちなみにあなたたちの世界も地球外生命体によって侵略されるところを守ってもらっています。」
「時間は、、」
「帰った時には1分しか経っていない状況で返され、前の能力も全てなくなります。」
そこらで、現実に長いこと帰れないことを自覚し、泣くものも出てくる。
「死ぬことは余程強い相手と戦わない限り死なず、一斉に王国にワープするので大丈夫です。しっかりと天のお告げで許可も得ています。」
そして次々と話がつづき、
「では今回は種族、役割を決めてもらいます。」
そうこういう時大抵先に選ぶのは、、、
「俺が先に選ばせてもらう。」
あきらだ。カースト最上位の男である。
そのノリでカースト上位たちがゾロゾロといく。
ついには25名さまが人族を選んだため、残りはドワーフ、スライム、ゴブリンである。
次にはスライムがなくなり、ドワーフ、ゴブリンになる。
「どうする?健二?」
「俺、ゴブリンでいいよ。」
「、、、すまんな。」
「まあ死ぬことがないみたいだしな。」
ということで
「転移します!」
本当に異世界にきてしまった。
とりあえず「ステータス」
***
名前 佐藤 健二
LV 20
種族 ゴブリン
称号 [蠱毒の勝者][Dランクモンスター]
HP 1000
MP 0
攻撃力 500
防御力 200
素早さ 50
賢さ 50
運 50
【スキル】
怪力(初級)
***
らしいちなみに怪力は
怪力
自分の攻撃力を10分間1.2倍にする。
らしい。強いのかどうかわからないが、頑張ろう。
ん?なんか前に人がいるんだけど、、、
「ついにできたぞ最強の個体!これであの街を、、、!」
とか言っているやばい奴がいるんだけど、、
ピロン!
スキルに俺呼び、全言語理解(上級)、スキル吸収(初級)が追加されました。
こっちもやばいな。というかなんだよ俺呼びって、、、
俺呼び
自分の第一人称が俺になる。
え?b、、俺、b、、、俺
いやだーー!、
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