僕たちは
@pino1996219
第1話
僕たちはただそこに存在している。
物心ついたときにはもう普通とか常識とかそんなものは自然に備わっていた。
そんなことを深堀してしまう、休日はどこか月曜日をより一層、憂鬱なものに置き換えてしまう。
だから、少しでも楽しいことを考えよう。
そんなことを考えてみるけれど、楽しいことを考えようと躍起になっていること自体があんまり楽しくない
朝起きて日光を浴びて僕たちの生活は始まる。
なんとなく就職してなんとなく生きている。
限定はしたくない、だってそれじゃあつまらない。
ある日、突然に誰かの刺激的な思考に晒されて感銘を受けたりして、少しづつその薬は僕たちを変えていく
自分だけが暗いトンネルにいると思っていたら実は暗くて周りが見えてなかっただけで、同じような人はたくさんいたんだね。
僕たちは @pino1996219
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。僕たちはの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます