日記みたいなもの

自分の部屋が一番落ち着く

執筆一回目 世間一般にはあおられるレベルでもしょうがない

自己満日記もどきです。

 今、パソコンに向かってこんなことをしていて大丈夫なのかと思われるかもしれないが今のところ大丈夫だ。現在実家暮らしだが、理由がある。新卒で正社員として入ったが、精神が病んで吐き気がするわ、めまいがするわで大変だった。これは無理と思い一週間で退職した。最初はすぐに正社員の求人を探して見学などさせてもらったが、自分にはできないと思い辞退したり、普通にお祈りメールが来たりした。精神が弱い自覚はあるし、甘ちゃんである自覚はあるがこれは自分の個性だと思いつつ現実逃避するしかない。しかし、精神状態はものすごい良くなった。そんなことはないと思われるが、神経質でもある私は常に最悪の事態を考えてしまう。もし、こうなったらどうしようとか、これできなかったらどうなるんだろうという強迫観念が強くなりすぎて自滅していった。

 会社との相性が悪いと二日目くらいで感じ始めた。人間である以上これはしょうがない。大半の人は三年間は耐えて転職するぞとか、ボーナスもらったらやめてやるとか思えるのだろうが、私にはできなかった。体壊して金稼ぐどころじゃなくなる。余計に金がかかると思い退職を決意した。いやすぎて退職代行を使用する一歩手前まで行ったが自分で言うべきだと思い自分で退職する旨を伝えた。やはり、離職者が多いのかすんなりとやめることができた。社宅を借りていたので実家に家財を運ぶのに頭を使った。服とか布団は宅配便で送った。電気や水道ガスを止めるために電話をかけまくった。いざやめるとなると開放感がすごく感じられた。東京に社宅があったので、引き渡し日までは自由に過ごした。大井競馬場に競馬を見に行った。やはり、実際見てみると迫力が違う。ソフトクリームはうまいし、親子丼もおいしかった。

 いざ引き渡し日がきて、総務の人と立会いの下鍵を返却した。実家に帰ると、親に何も言われなかった。週末戻って辞めたいやめたい言ってたから予想できていたようだ。何がすごいって一週間で体重が4キロ減った。いやすごい。精神と引き換えに痩せることができた。すぐにハロワに行って面接したけど、落とされる。そりゃそうだ、履歴書見れば明らかな地雷にもなってないただの爆弾である。後は、面接ではよかったが、職場見学でここでは続けられないという感覚が出てきて辞退したりして一カ月かかった。落ちるわ辞退するわで精神が限界になった。さすがに親からも働けと言われるし(しょうがない)、働くことへの恐怖も再発した。ここで一回考え直すために親に相談して時間をとってもらった。その間に資格でも取ろうと思ったのだが、正社員恐怖症になった私は派遣社員の求人を探し始めた。正社員でも派遣でもフォークリフトの月給が高いことに気付いた。きついといわれることが大半ではある。アルバイトでも時給が高いことにも気づいた。フォークリフトは資格のある人しか運転できないものなのだ。そりゃ高くなる。これ資格とればバイトでもすれば防衛資金が作れるし、そっから就職活動しようと考えた。そこで親に自分の金でフォークリフトの講習受けてくると告げた。親はそれを使う仕事をしたいと思ってとるのならば問題ないと言ってくれた。さっそく申し込んだ。

 講習初日は学科だった。教本渡されてマーカーでラインを引くだけ。計算のところはメモを取っていった。寝ている人のいびきも聞こえたが受かりたいがために集中できた。夕方になると学科試験があった。私の場合は海外の人もいたから3択問題だった。正しいのを一つ選べ、誤っているのを一つ選べ、1×4の答え、2×4の答えを選択肢から選んでいった。実質5分で解けた。結果は全員合格。明るい気分で帰れた。

 二日目は、技能講習1日目だった。エンジンの付け方。リフトの上げ下げ、8の字、バック走行などやった。自分はコーンを踏んづけたり、壁代わりのパレットを倒しまくった。失敗が不安を呼んだ。合格できるのかっていう不安が。3日目は、荷役をやった。意外と楽しく感じた。最終日は試験走行をやって試験をした。みんな合格だった。みんなで喜んで修了式をやって修了証をもらった。

 講習を受けてみて思ったのは、友達まではいかないけど話せる仲間を作ると暇な時間も楽しく過ごせると思った。フォークリフトに興味ある人がいるかわからないが落ちる人について教官に聞いてみたが、突発的な良そうもできない人を落とすと言っていた。ようするに適正ないからあきらめてくれと。運転免許とれていれば大丈夫とも言っていた。

 今回はこんな感じです。なにか質問的なことでもあればお願いします。第二回で書くかもしれません。強い言葉はやめてください泣くから。

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