タイトル[悪役令嬢は王座を取る]

絶望を超越するもの

タイトル[悪役令嬢は王座を取る]

私はある日事故によって死んで目が覚めたら現在大人気中の少女漫画の

悪役令嬢に転生していた、そして私は悩んだどうゆう風にこの世界で

生きていくかを、そして考えに考えた末に

一つの生き方を思いついたそれは革命を起こして

この国の王座を取ったのちに他の国に攻め込んで全ての国を統べる事にした

何故このような判断をこの私が取ったかと言うとこの少女漫画は

まあ簡単に言うと少女漫画の皮を被った戦国ものなんだだからまあ

この私が寿命で死ぬためにはこの世界を統べる、それ以外に方法は無いし

この私が頂点に立たないと色々と問題が起こるクソめんどい世界だからな

とまあこんな感じで私の世界を統べる為の戦いは始まった

そして私は原作の知識とこの体の持っているスペックを使って革命を起こして

国を取り、全ての国にも戦争や外交などで勝って全てを統べたと思ったら

突如として神と名乗る謎の存在が現れた、そこで私は思ったこの作品に

そんな存在はいないはずなのに何故こんな存在がいるのかとそうして考えて

一つの結論に辿り着いた、おそらくは私の知らないかなり先の展開で

神が現れるのに納得出来る話が挟まって神が現れるのだろうと考えた

そして神を名乗る謎の存在は言った


「一年の期間でこの世には不穏分子がいるそれを見つけ出して

世界位高い山の山頂に連れて行きこう言え、これこそが本当の世界であると

それが当たっていれば世界は均衡を保たれる、外れれば世界の均衡は崩れる」


それを聞いて思った、それはこの私のことなのか

或いは私以外に原作の先の展開でそんな存在があるのかと

そしてもしそうであるのならばこの私の変えたこの世界で

その存在のことを発見するのは不可能なのでは無いのか?と思った

何故ならこんなにも私が無茶苦茶に変えた世界で私以外で

皆から不穏分子に見える存在が果たして存在するのかいやしない

私も私以外には正直に言ってあり得ないと思っているだが

世界位高い山の山頂にそこに行った時に何が起こるかわからない

そこで私は死ぬかもしれないそれならば私以外の可能性が高い

存在をリストアップしなければそうして私は私以外の可能性が高い

存在を探したがどれも同じほどの確率であり全く見当がつかなかった

そして私は数ヶ月にも及ぶ様々な可能性の検討の結果

私は世界位高い山の山頂に行ってこう言って見せた


「これこそが本当の世界である」


そう私が言うと私の体は光に包まれてそこには変わらぬ世界があった

これでよかったのかあっていないかわかないまま私は寿命で死ぬことができた

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