I'M ONE I'M NORMAL
鏡文志
第1話
I`M ONE
人間関係の秘訣は、他人に寄りすぎないこと
いつでもどこでも、太陽のように光り輝ける存在でありたい
清潔感
快い存在であること
優しさと思いやり 想像力
忍耐心 我慢強さ
完璧を目指すのでなく、ベストを尽くす
マナーを守る
愛 誠意 真心 協調精神
人の話をよく聞き、見聞きし、分かること
人は皆、誰もが一人
誰もいない一人の場所で たった一人輝けるか?
男子たるもの 卓上で一人で書き物をする そして、物思いに耽る
卓上のロマンを持っていなければいけない
I’M NORMAL
人に触れたい、触れ合いたいっていう気持ちは決して汚らわしいことなんかじゃない
肉欲? 綺麗なお姉さんのアボカドみたいな、トロトロの体をぎゅうっと抱きしめたい
ハンバーグみたいに肉汁がどろっと染み出して、チーズみたいに溶けて、美味しそうだ
星空のロマンティック
二人で手を握りしめ、肩を抱き寄せあって、無言で星空をずっとずっと眺めてたい
火照った体が熱となって、お互いの汗の匂いを嗅ぎ合いながら、恥じらいを愉しみたい
「あああ….んっ」といういやらしい喘ぎ声、メス犬の歓喜の声を聞きながら、自らの性欲を満たしたい
僕は、ノーマル。割と普通の性欲を持つ、普通の男の子だ
I'M ONE I'M NORMAL 鏡文志 @kagamibun86
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。I'M ONE I'M NORMALの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます