タイトル[人間は不敬である今一度人間は神を怪異を思い出さなければならない]

絶望を超越するもの

タイトル[人間は不敬である今一度人間は神を怪異を思い出さなければならない]

俺たち2人の男はいつものように

学校の空き部屋で飯を食いながら話をしていた。


「神を悪魔や死神や天使や怪異や幽霊を

ギャグとかネタにする行為とは

別に解像度が上がったわけではなく対象を

自分が理解出来る範疇に押し込んだだけ

それは逃げの行為だがそれをそうであると理解さず人間な驕り高ぶる」


「人間様の常識だ

どんな強大な存在にも必ず対抗策があると思い上がっている

人間様の常識だ

神や怪異が人間というちっぽけな存在の

恐怖信仰からなっているととてつもない勘違いをしている

人間様の常識だ

神や怪異が人間というちっぽけな存在の

信仰からなっているととてつもない勘違いをしている

人間様の常識だ

この世に未知のものがなくなれば

神や怪異が弱くなるととてつもない勘違いをしている」


「ここ数千年人間が神を出し抜く創作が多くて不敬である」


「科学は神秘に勝ると考える存在は人間が

自然現象にすら勝てないことから目を逸らしている」


「神や怪異よりも人間の方が怖いと驕り高ぶっている

人間の出来ることは所詮人間の想像出来ることよりも

途方もなく少ないのに神や怪異よりも怖いと思っているのか?」


「人間は神や怪異とは理不尽と言うだが

神や怪異とは理不尽と言う言葉すら当て嵌まらない存在である」


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