タイトル[バトル物はある程度戦闘規模が広がると空を飛べるかどうかが重視される]

絶望を超越するもの

タイトル[バトル物はある程度戦闘規模が広がると空を飛べるかどうかが重視される]

俺たち2人の男はいつものように

学校の空き部屋で飯を食いながら話をしていた。


「バトル物はある程度戦闘規模が広がると

空を飛べるかどうかが重視されるそうは思わないか?」


「まあ結構なバトル作品でそうであると俺も思いますね

まあ作品のリアリティラインにもよりますけれどね?」


「そうだよな作品にもよるんだけど空中戦に参加できない

キャラは上位キャラ達のバトルに着いていけないみたいな」


「まあそう言ったものはありますね」


「上を取るのは戦略の基本だし3次元的動きができる様になるし

絵的も飛ばした方が楽だし迫力は出るしポーズも好き放題出来るし


びゅんびゅんしないバトル漫画はある意味縛りプレイしていると思っている」


「まあ3次元的動きは作者の力量がめちゃくちゃ出るがな」


「そうですね」


「まあ一応遠距離攻撃が多い作品なら空を飛んでも

そこまでアドバンテージが出ることもないんだろうかな?」


「それでもやはりそれを飛べると飛べ

無いの差はやはり大きいと俺は思いますけど?」


「やっぱりそうだよな」


「現実でも一時期の戦争はどれだけ制空権奪えるかで

決まるみたいな風潮があったくらいですから


単純に三次元的に戦えるってだけでもう強みですよ」


そうして二人の話は深みに向かっていく。

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