タイトル[王子視点クソデカ悪役令嬢もの]

絶望を超越するもの

タイトル[王子視点クソデカ悪役令嬢もの]

第七惑星で行われる、全世界の終わりから始まりに

ただ一度行われるパーティでこの全世界を統べる王

[スミス・ジョンソン・ウィリアムズ・ジョーンズ・ブラウン・

デイヴィス・ミラー・ウィルソン・ムーア・テイラー・エイドリアン]は

賢者にして聖女にして勇者にして皇女にして婚約者である

[朝雛・朝比奈・飛鳥井・遊馬・姫野・

姫路・姫子松・音無・音羽・響尾・ヴァネッサ]に対して宣言した。


「俺はオスワ・アライアンスガスタシツ・ドミニオンフォターヒブ

ダイロムヌールオッバリアヤエトータシェフゴエゴビルモルトア帝国

皇女である[朝雛・朝比奈・飛鳥井・遊馬・姫野・

姫路・姫子松・音無・音羽・響尾・ヴァネッサ]に対して宣言する

俺はこの国ごと第七惑星を消滅させると!」


そう宣言すると全世界のあらゆる存在は動揺した。


「お待ちください、何故その様なことをなさるのですか!」


そうヴァネッサが言うとエイドリアンは言った。


「それはお前が邪神を復活させて

この全世界の滅亡を企んでいるからだ!」


「何故この私がその様なことをしなければならないのですか!」


「さあなそんなものは動機も理由も無ければ証拠だってありはしない

だが間違いなくこれは真実であると俺は知っているだから

今ここにこの国を第七惑星を消滅させるこれは決定事項だ!」


そう言ってエイドリアンは拳を振り抜いて国を破壊しようとした。


「そんなことをさせると思っているのか!」


そう言ってヴァネッサは何処からともなく

城よりも遥かにでかい斧を出して応戦した。


「皆のものこの俺に力を貸せ!」


「こうなったら邪神よこの身に宿れ!」


そう言って二人は力吸収して国の様な大きさになった。


「やはりこの俺の言った通りだったかくらえ[ブラックホール拳]」


「マジでふざけた直感をしやがって死に晒せ[邪神の世界]」


そう言ってエイドリアンが星を消す

ブラックホールの拳を放つと

ヴァネッサは邪神の世界をこの世に顕現させた。


「これは別次元にある邪神の世界がだがくらえ[絶対零度拳]」


「そうここは邪神の世界そしてここは法則も全て

こちらの有利の様に働く絶対の世界[絶対の法則]」


そう言ってエイドリアンが全てを終わらせる絶対零度の拳を放つと

ヴァネッサは絶対の法則でエイドリアンの存在をこの世から無くした。


「そしてうぐっはこれはまさか!」


ヴァネッサは突然苦しみ出した。


「そうか無詠唱で相打ちだったの


そう言ってヴァネッサはコトキレタ

そして全世界は一人の犠牲を払って平和となった。

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