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  • 最終話 黄金の心への応援コメント

    下東さん、こんにちは😊

    人種とか髪の色、肌の色とか……そういった価値観は本来、平等であるべきもの。
    今の世の中にも、色々な差別がありますが、こういった昔からの封建的な社会は弱者には無情なほどの圧力がありますね。
    かつては宝石姫と呼ばれた黄金姫の全ての人に慈悲深く接する姿は感動的です。
    たとえ親に歯向かってまでも貫き通した信念は素晴らしいですね。
    みんなが笑顔で暮らす『幸せの国』がいつまでも続きますように!

    下東さん、素敵なお話、ありがとうございます✨✨

    作者からの返信

    この美さん、こんばんは。
    最後までお読みいただきまして、本当に嬉しいです!

    この美さんのご考察の通り、本作はレイシズム(人種差別)をテーマにしています。心の美しさや能力の高さよりも優先される髪の色。これは現実世界に置き換えれば、肌の色と言えますね。

    髪の色を宝石になぞらえたのにも理由があります。
    「優しい心」「思いやりの心」を英語では『Heart of Gold』と表現します。物語では、美しい銀髪(見た目)から「宝石姫」と呼ばれていた姫が、その優しく美しい心の輝きから「黄金姫」と呼ばれるようになったように、ヒトにとって大切なコト・モノは心であると表現したかったのです。
    宝石もヒエラルキーを表現するものから、全員が宝石と考えることで「平等」と「個性」に変わっていったと表現したかったのです。

    黄金姫の美しい心の輝きに導かれる個性豊かな宝石たち。
    『幸せの国』は、これからもずっと笑顔が溢れる国として栄えていくでしょう。

    素敵なお話と仰っていただき、感激です!
    姫も大変喜んでおります ^^
    お読みいただきまして、ありがとうございました!

  • 第3話 厄介者への応援コメント

    下東さん、おはようございます😊

    なんと勇敢な宝石姫でしょう。
    城の中で孤立しながらも、古くから蔓延る髪の毛で判断する人の価値にとらわれず、誰もが幸せになれる国を目指していこうとする姿に心打たれます。
    宝石姫、頑張って!

    作者からの返信

    この美さん、こんばんは。
    本作にもお目通しいただき、今回も過分なご評価をお寄せいただきましたこと、心から感謝申し上げます。

    姫は、他の王族や貴族、王国民と見ているところが違うようですね。
    ただ黒髪を救済することに特化するのではなく、他の王国民にも利益をもたらす方法を考え、それを実行に移したのですから。

    しかし、いつの世も出る杭は打たれてしまうのが常です。
    まだ少女と言える年齢の宝石姫は、孤独な戦いを強いられています。
    はたして宝石姫は、どこまで頑張れるのか……

    姫、この美さんが応援しているよ!

  • 最終話 黄金の心への応援コメント

    現実の世界情勢、経済、パンデミック、人種問題、LGBTなどさまざまな種が織り込まれたファンタジー。企画の1万字制限さえなければ、もっと伸び伸びと書かれたんだろうなと思いつつ、物語に引き込まれて大団円まで一息に読ませていただきました。

    お題の宝石が人種にも、生まれながらのヒエラルキーの比喩とも取れ、味わい深かったです。

    企画にご参加いただきありがとうございました。

    作者からの返信

    柴田さん、本作にもお目通しいただき、また過分なご評価まで賜りましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

    柴田さんのご推察の通り、本作はレイシズム(人種差別)をテーマにしており、ファンタジーの世界やアニメでよくあるカラフルな髪の色を宝石に例えて、差別の対象として描いてみました。
    また「優しい心」「思いやりの心」を英語で『Heart of Gold』と言うことから、美しい銀髪から「宝石姫」と呼ばれていた姫が、心の美しさから「黄金姫」と呼ばれるようになるという物語でもあります。

    そしてご指摘の通り、世界情勢、経済、パンデミック、LGBT なども要素として(レイシズムというテーマを食わない程度に)組み合わせております。柴田さんは読みが深くて嬉しいです!

    PV を稼げるような内容ではありませんが、目に触れていただいた読者様の心に、小さくてもいいので何か引っ掛かるモノを残せればと考えております。

    いつもギリギリの参加で申し訳ございません……
    素敵な企画に参加させていただきまして、ありがとうございました!

  • 最終話 黄金の心への応援コメント

    一気に読ませていただきました

    姫の髪の色が『宝』だったわけではない。
    姫の心が『宝』だった――
    そういうことなんでしょうね?

    今回も『下東ワールド』を堪能させていただきました。
    ありがとうございます!

    途中5話目で
    >姫は坊主頭にだったのだ。ー>坊主頭だったのだ。(?)

    作者からの返信

    テツみンさん、本作にもコメントと大変なご評価を賜りまして、本当に本当にありがとうございます!

    はい、テツみンさんのご推察の通りでございます。
    本作はレイシズム(人種差別)をテーマにしております。
    銀髪の美しさから「宝石姫」と呼ばれていた姫は、その優しき心の輝きから「黄金姫」と呼ばれるようになりました。ヒトにとって本当に大切なのは……そういうことなのかなと思います。

    ただ、書いている途中で少し迷走した感があります ^^;;;
    お読みいただきまして、ありがとうございました!

    (誤字のご指摘、ありがとうございました! 修正いたしました!)

  • 最終話 黄金の心への応援コメント

    途中ウルっときたところもありましたが、良いお話でした!
    あの王様はアホですか。黄金姫の父親とはとても思えない。
    今の世でも皮膚の色で差別している人はいる。
    重ね合わせて読んでいました。
    差別をなくすにはどうしたらいいのでしょう。

    作者からの返信

    オカンさん、いつもいつもコメントと過分なご評価、本当に心から感謝しております!

    オカンさんの仰る通り、このお話はレイシズム(人種差別)をメインテーマにしております。異世界ファンタジーで、あまりお固い内容にならないように……と思って書いていたら、何だか迷走してしまいました(笑

    物語の中で、銀髪の美しさから「宝石姫」と呼ばれていた姫が、その優しい心の輝きから「黄金姫」と呼ばれるようになりましたが、差別を無くすにはこういったところにヒントがあるように思います。

    お読みいただきまして、ありがとうございました!