タイトル[グッドテイスト?バットテイスト?]

絶望を超越するもの

タイトル[グッドテイスト?バットテイスト?]

一人の女と男が一つの部屋にいた女は一つの本を読んでいた

男は言った何を読んでいるんだいとそうすると女は言った

これはクトゥルフ神話の本さとすると男は言ったクトゥルフはとは何だと?

すると女は言ったクトゥルフ神話とはハワード・フィリップス・

ラヴクラフトの小説を元にした架空の神話体系のことであり

この本はクトゥルフ神話の神々や場所などなど色々と載っている本だ

そうすると男は言ったグッドテイスト?バットテイスト?

それに対して女は言ったそれは一体どうゆう意味なんだ?

天は誰も支配することはできない地も誰も支配することはできない

そう言って男は走って部屋から出たすると女は困惑して立ち尽くした

すると何処からともなく声が聞こえてきた

旧き神を崇めよ・旧支配者を貶せ・外なる神を破壊しろ

天が交差する時に神を崇める場所で鈴を鳴らして地に這いつくばり

銀の鍵を神のいる場所に・輝くトラペゾヘドロンを人間のいる場所に

ド・マリニーの掛け時計を何も存在しない場所にそうすることで

一はここに始まる今ここに一のために全てのためではなく

一のために人々は立ち上がりここに成さなければ一は消えるであろう

そう聞こえて女はさらに混乱に陥ったそうして女は部屋を飛び出した

そして部屋を飛び出した先は中世の街だったそこには様々な種族が歩いていた

そこはどう考えても現実の世界では無かったそして開けてきた扉は無かった

女は本当に意味がわからなかっただから走ってそして何かに落ちて

そして何十年も落ち続けてそして空の頂点に辿り着いたそこには

輝くトラペゾヘドロンで出来た道があった女はそこから一つ

輝くトラペゾヘドロンを拾って道を進んだそうして進むこと数万年

そこは広大な海が広がっていてド・マリニーの掛け時計が海の底にあった

だから女は何億年も海に潜ってド・マリニーの掛け時計を手に入れて

海を泳いで進み続けたそうして進むこと何垓年

何万と台座があって一つの台座だけにものが載っていたそれは銀の鍵だった

そして女はそれを手に取って呪文を唱えてあの部屋に戻ったするとそこには

一人の男がいた女はその男に言ったお前は何だ何者なんだ私はお前を知らない

そう言うと男は言ったグッドテイスト?バットテイスト?それに対して女は

言ったグッドテイストとそう言うと一つの部屋には誰もいなくなった

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

タイトル[グッドテイスト?バットテイスト?] 絶望を超越するもの @qwertyuiop10025252

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ