第6 ピンク
それから1週間ほどたった日
ゆうまくんからLINEがきた「11日空いてます?」と。
「バイト終わりだったら会えるよ」と返した
「まじすか!会いましょ何時頃ですか?」
17時以降なら会えるといい会う約束をした
その日までドキドキしながら 過ごした
当日になりバイトを終え 準備をした
いつもより薄いメイクピンクのリップを塗り
お気に入りのワンピースを着た
こんなドキドキしながら準備をするのはいつぶりだろうと思いながら家を出た
「もう着いてます!」とLINEが来ていた
「すぐに向かうね」駅まで向かった
「お待たせ待たせちゃってごめんね」
「全然大丈夫です!何食べいきます?」
「んーお肉とか?」「いいですね!焼肉いきましょ!」とお店まで向かってくれた
「ゆうまくんって何歳なの?」「19です!」
「え?私より年上じゃん」「え?そうなんですか、?てっきり俺より上かと思ってました笑」
免許持ってるからあれ?って思ってたら
まさかの年上でびっくりした。
「なら私が敬語使わなきゃね笑」「れいな先輩は先輩なんでいいですよ笑」「そう?ならゆうまくんも敬語外して」「りょうかい笑」
なんて話してたらお店について車を停め
お店に入った 個室のお店でタバコも吸える
まさか私の為に探してくれたのかな、なんて思い「お店探してくれてたの?」と聞いた
「それが探してないんよたまたま?笑」
クスッと笑いながらそういった
探してくれてたんだな〜と心の中で思った
食べてる間も色んな話をした 今まで彼女は何人居たかとか彼氏は何人いたかとか
ゆうまくんは案外少食だとか、色々知れて嬉しかった。
「この後どこ行く?」と聞かれた
「そーだね、行きたいとこある?」と聞くと
「ホテルとか?」
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