これまでにも様々なギミックのある小説作品を書かれてきた作者さまが、今度はなんと回文で短歌を詠むというスーパーテクニックで魅せてくださいました!すごいです。とにかくすごい。上から読んでも下から読んでも。何回だって読んでしまう。しかも単に回文というだけでなく、ちゃんと短歌としてのリズムや言葉の取り合わせになっており、本当に舌を巻きました。日本語って面白い。その無限の可能性をも感じさせる短歌集です。ぜひ覗いてみてください!