第13話 ミノタウロスが本当に出たので狩るつもりです。

 12階層に来た。


 この階層ではオークが出現するらしい。


 だが目の前にはミノタウロスが出現している。


「コーンコン!? ミノタウロスですこのモンスターは35階層で出現すると聞いたのですが」


「だが問題ないセイヤなら倒せる」


「ジュラもいるしな」


「そうだたぶん問題ない」


 天の村雲を使い雷撃を撃つ。


 さらに炎魔の剣で切り裂く。


 ミノタウロスは武器とかを持ってない。


 こいつは弱いミノタウロスのようだ。


 そして狐火を使うメルネちゃん。


 ホムラレンダンも使う。


「やらやらやらやーーー!! わたしも強くなりたいです!!」


「メルネちゃんそのいきだよ!!」


「炎蛇」


『ミノタウロスとは……逸れモンスターかな?』

『こいつら凄すぎる件について!?』


 同接は80万ぐらいチャンネル登録者数は50万人ぐらいに増えた。


 そしてミノタウロスは意外とあっさり倒せた。


 ドロップ品は角と肉。と大きい斧。


 なんだこれ使えるのか?


「これはミノタウロスの斧です。50万円ほどで買い取って貰えると聞きました」


「そうか使うものじゃないんだな」


 角は上級の槍の先端武器になるらしい。


 肉は美味い。


 この前食べたばかりだ。


 そしてオークにも出会う。


 オークは耐久力があると聞いた。


 でも炎魔の剣で切り裂いた。


 狐火も喰らう。炎蛇も当たった。


 オークまだ倒れない。


 水圧弾を放つ。


 水刃斬を使う。


 覚えたての技だ。水魔法でも水を刃のように斬撃を喰らわす。


 水魔法はここまで応用が利く。


 水刃斬を喰らわす。


 オークはあっさりと両断された。


 そういやマジックバックを買ったんだっけ。


 まだ容量は極小中の極小だがアウトレットが十万で買えた。


 でも大型トラック三台分ぐらいは入る容量はある。


 オークの牙が落ちた。


 惜しい。肉のほうがレアだ。


 超レアドロップだと【頑丈】のスキルの書が落ちる。


 それだけ強いオークがかなりいる。


 オークリーダーが出る時もある。


 オークを統率するリーダーだ。


 こいつは肉も美味いしスキルの書も【統率】のスキルの書が落ちる時がある。


 それだけレアな個体だから出ない時は出ない。


 オークが二体出現する。


 水刃斬を使う。


 一体斬撃で倒した。オークはこん棒を持っている。振り上げるが俺はそのすきに水刃斬でぶっ倒す。


 ミノタウロスはもう出ないのかな。


 そんな感情が出る。


 ミノタウロスの肉は美味いよな~


 出ないかな~~~


 でも出ない。


 とまあそんなことを言っている場合じゃない。


 オークの肉で我慢しよう。


 13階層もオークと聞いた。


 次の階層もオーク地獄だぞ。


 じゃあ頑張るか。

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