タイトル[ダチョウの凄さと酷さ]

絶望を超越するもの

タイトル[ダチョウの凄さと酷さ]

俺たち2人の男はいつものように

学校の空き部屋で飯を食いながら話をしていた。


「ダチョウて凄い馬鹿だけれど凄い身体能力を持つ

って聞いたんですけれどそれって本当なんですか?」


「そうだねダチョウは馬鹿だ自分の家族もわからんほどに

脳味噌のサイズたこ焼き位で目よりも小さく群れ同士がすれ違うと

家族も覚えていないから大体メンバーがシャッフルされるし

そして音に対してけっこう神経質少し大きい音が鳴っただけで

パニックになる、そして意味もなく走り出してそれに他のダチョウも

付いて行くそして勢い余ってカーブを曲がりきれずぶつかったり

先頭のダチョウが行き止まりに突き当たると後ろがつっかえて団子になる

そして走っていった先が崖の上でそこで基本は止まるが落ちることもある

そして適当に走ったから遭難したりもする

そしてダチョウに乗ると載られたことに気づいていやな顔をするが

それをすぐに忘れて乗られていむままで普段通りに動こうとする

仲間内でつつき合うのは縄張り争いか?集団内の順位をめぐる争い?

でもなく答えはただ暇だからだと思われるし

そしてダチョウは鈍感であり自分の羽に泥やうんこが付いていても

一切気にしないし羽から少しの血が流れてもカラスに肉を抉られても

特に気にしないで飯を食べ続ける、そしてダチョウはぼこっと

体に穴があいて骨まで見えるひどい重傷を負ってもダチョウは死なない

傷に薬をスプレーしておけば数日で傷がふさがり

1ヶ月もすれば皮膚が再生されて元どおりになりますほどに回復力がある

そして傷口から感染症にかかることもないのは免疫力が並外れて高いからだ

そしてダチョウは地球に現存する最大の鳥類で体長は2.5m

体重は160kgにまで達するその重さゆえに飛ぶ事はできないが

時速60km〜70kmもの速さで走ることができて

50km〜60kmなら1時間ほども走ることができる

故にダチョウはフルマラソン40分で走ることが出来る

寿命は40年以上、野生では50年、飼育下では60年以上の個体もいる

そしてダチョウは世界一視力が良い動物と言われていて

そして目は数km先までゆうに見渡すことが出来るし

また聴覚も優れているし足のキック力はひと蹴り4トンの力を持つ

またウンコに蝿が集らんくらい消化能力が良い、また成長が早く

1歳になると体重は100キロ体長は2メートルにまで成長するし

産卵数も多いと凄い馬鹿だけれど凄い身体を持つ生物だよ」


「へ〜〜えそうなんですか!」


「そうなんですよ」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

タイトル[ダチョウの凄さと酷さ] 絶望を超越するもの @qwertyuiop10025252

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ