神様、賽銭箱に10,000円を奉納してみた結果、学校一の美少女とお友達になることができたのでご報告!!恋愛運急上昇中!!かんしゃ、かんげき-雨じゃなくて涙が!また行きますね。
宮川祭
プロローグ
「どうしたの?」というヒロインAプライバシー保護のために名前は控えさしてもらうとしよう。
いやなんでもないと言いたいところだけれど当たっている。
何かが当たっている俺の二の腕に、彼女はニヤリと笑い、さらに押し付けてくる。
「くそ、遊びやがって」と心の中で呟きながらも、俺の心の中には別の感情も芽生えていた。
でも嬉しい。と思ってしまうのは俺だけだろうか?
そして突然現れる、ヒロインB
「ちょっと何をおしつけてんのよ、はなしなさいよっ」と声を荒げる彼女。
「嫌がってないのだから別にいいでしょ? ねぇ」と、ヒロインAはさらに俺に近づく。
確かに俺は嫌がっていない。しかし、俺を取り合うヒロインAとBも悪くはない。
恋愛の神よありがとう。これからも10,000円入れにいくよ。
ー俺のモテ期は、神社から始まったのだ。
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