まつすぐに歩めぬ夏に第九聴く
まつすぐにあゆめぬなつにだいくきく
季語は「夏」です。
ベートーベンの第九交響曲を聴く機会がありまして、コーラスのある第4楽章は圧巻でした。
暑い最中に聞くと元気が出て生命力が回復するのではないかと想像し、一句詠んでみました。
入選を頂戴しました。
こちらについて「まつすぐに歩めぬ夏」という表現がよいとの評価をいただきました。
他方、「第九」が最適なのかは一考の余地があるとのご指摘を頂戴しました。
私の中では必然性があるわけですが、句単体で見た時は確かに夏の第九がベストかという検討は必要かなと思いました。
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