第二話「 体入り替え」

「えっ?」と驚き顔でいった。

彼女に何の説明もなく、このことを言ってしまったのは辛いだろう。


「あのう、ちょっと説明させていただきたいのですが!」

「昨日、学校から帰ってからすぐに寝てしまいましたが、どうやってこの体に入ってしまったのか全くわからないです!この家、服、全部私のものじゃないです!普通の高校生ですよ!それに私の名前は佐藤幸人ですが、きっとご主人さんのお名前は違うですよね!もっと、私について何でもお話しする準備ができています!」と僕の人生でこんなに早く言ったことはない。


「えっ?ちょっと待って。何か記憶を忘れてしまったか?」と彼女はそう言いながらぎこちなく笑った。

「ね、これは昔ようなやったいたずらなの?」


どうしてわかってくれないだろう?でも、僕はわかる。彼女は私の言ったことを受け入れられないから、そんなことを言っているんだ。いや、今説明しないと!


「いや、今全部言ったのは本当です!嘘じゃない!あなたが誰なのか、何もわからない!どうしてここに来たのかもわからない!少しでもわかれば安心しますが!」

僕全力で大声で言いた。それしかできない。


「はい、はい、わかったよ。。。」と震え声で言った。

彼女が心配しているのが分かるけど、でも話した方はいい。


「じゃあ、椅子に座ってコーヒーを飲みながら話しましょうか?」


彼女からコーヒーをもらった。やっぱり美味しかった。すげーなこの人。

彼女はエレガントに座って、会話を始めた。


「どこから始めましょうか?」


彼女のなまえは佐藤さくら。32歳で専業主婦として働きながら、5歳の子供の世話をしています。もっと聞いた後、確認した、この体は僕の大人の体だ。彼の情報はすべて僕と同じだった。両親、学校、性格など。彼女はこの幸人をバイトの時に知り合った。そこから、10年デートして、結婚した。五年の前子供が生まれたから、仕事をやめて、子供育てるを集中する始めた。後は、彼女が話したのは全部彼のこと。彼女のことを聞くために、何度も話を遮る必要があった。


1時間経っても、彼女の手はまだ震えている。時々、飲みながら疑

わしい顔で僕を見ていた。まず、彼女との信頼をどうやってできるか考えなきゃ。

今の計画は、この人しか知らないから、良い関係を築くことだ。後は、どうやってうちに帰るか。でも、この人と住むのも悪くないし、ぼくの未来の妻だ。いや、それをしたら浮気みたいだ。この人は未来の妻だけど、今の僕のじゃない。この世界は僕の未来の世界みたいだけど、別の世界かもしれない。だから、別の人の妻を盗むのはちょっとダメだなあと思う。


最近、この幸人は仕事はいっぱいあったから、あまり話かけなかったらしい。このくそ幸人はこの美人なレディを乾坤して、関係に全く集中していない。僕はあのあいつのことが分かる、一生懸命働いているふりをしているけど、一日中ゲームをしている。でも、恥ずかしいなあ、今にも変わらないこと。


「あの幸人はいつもゲームをするんですね?まだ大人になっても変わらないですか?」


彼女は表情が変わって、「違うよ!ゆきはいつも家族のために頑張っているんだよ!」


「でも、その部屋の棚にあるいっぱいのゲームは?」


「それはね。。ゆきとは2年に一度ゲームを買うけど、20分以上遊ぶ時間がないよ。」


えっ?僕?2年に一度?マジで信じられない。僕はそんなに変わったの?

これまで聞いてクラクラするなあ。真面目に仕事をして、結婚して、子供を育っているのは全く信じられない。コーヒーがちょっと助けているが…。

彼女はデートとか、結婚式の写真元気にめせてくれてる。この幸人を見ると、僕も頑張ったらこいつみたいになれるのかな…と思いながら。。一つを思い出した。


「あれ。。。私は今ここにいるけど、あの幸人は?」















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ギブミーマイ体 ヒロト @hiroto07

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