第13話 ここまでの主な登場人物
ロルフ 二一才 くすんだ茶髪。青い瞳。
元ロルフ・フォン・ベルンハルト。
アイヒュン王国ベルンハルト侯爵家三男。冒険者。
侯爵家を出奔して冒険者ロルフとなり、政争に敗れた初恋の女性、冤罪の公爵令嬢ユリアーネと結婚。彼女を守護するため共に国外に逃走中。
愛称はロル。
恩恵「ルーム」
ユリアーネ 十八才 艶やかな黒髪。黒い瞳。
元ユリアーネ・フォン・スピラ
アイヒュン王国スピラ公爵家長女。王太子の元婚約者。聖女の親友。
聖女を巡る政争に巻き込まれ、敗北の後に冤罪で国外追放刑に処された。冒険者ロルフと結婚。
愛称はユリア。
恩恵「大魔導」
ベルンハルト侯爵 五十才
アイヒュン王国宰相。ベルンハルト侯爵家当主。ロルフの父親。親父殿。
正妻一人。側室一人。側室は二人だったがロルフの実母である側室は病没。
長男と次男が次期当主の座を押し付け合っていて悲しい。
国王陛下への忠誠が風前の灯火。
スピラ公爵と悪巧み中。
息子四人。娘二人。
スピラ公爵 五五才
アイヒュン王国国王の
王太子の婚約者だった娘のユリアーネを、政争に敗れて国外追放刑に処され激怒中。
国王陛下への忠誠は粉々になった。
ベルンハルト宰相と悪巧み中。
正妻一人。側室三人。
息子七人。娘一人。
聖女 十七才
アイヒュン王国に出現した聖女。元平民。
ユリアーネの親友。
恩恵「聖女」
カイン・フォン・ベルンハルト 十六才
ベルンハルト侯爵家四男。ロルフの弟。天才。
聖女と周囲の折衷に奔走。
学園であれこれ暗躍する使いっぱしり筆頭。
最年少かつ大人顔負けの有能であったがための苦労性。
将来は兄ロルフのように、出奔して冒険者になりたい。
王太子 十八才
アイヒュン王国継承権第一位。王太子。ユリアーネの元婚約者。
お花畑筆頭。
剣聖の嫡男 十七才
アイヒュン王国騎士団長「剣聖」の嫡男。
お花畑その二
友好国の第二王子 十八才
ツベイ王国継承権第二位。留学生。
お花畑その三
国王 四二才
アイヒュン王国国王。
普通の王様。平時の国をまとめるのは上手。
自国に聖女が出現し有頂天になってやらかした。
文官 四五才
アイヒュン王国王宮文官団筆頭文官。
王国最優の文官。
心臓が鋼鉄だと思わせるほど肝が太い。
国王陛下と仕事をしたあとは下級文官に優しくなる。
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