幼馴染がツッコミどころしか無い件ついて
早坂燦
第1話 普通が1番いいんです…
俺の名前は橋本青、普通を愛する高校生だ、今年から私立隅下高校(すみした)に通っている。時の流れは早いもので入学から2ヶ月がたった。2ヶ月もあれば普通くらいに友達が出来て普通くらいにいい学園生活を送っている
しかし俺はまだ安心していないまだ奴が現れていないからだ…
「おっすー橋本」
こいつは神崎陽向高校で最初の友達である
「おはよう神崎」
「おはようさんー相変わらず冷静な対応やなー」
「そんなことないよ、普通が1番なんだから」
「普通かー普通じゃあないと言えばまだ登校してない人おったよなー名前わからへんけど」
「奴か」
「奴ってなんやねん知り合いか??」
「まぁちょっとしたな…」
「ふーん?まぁええわ」
キーンコーンカーンコーン、授業開始2分前のチャイムが鳴り響く
「やべぇ授業の準備しなあかんじゃあなー橋本」
「うん」
(そうそう、こういう神崎みたいなも友達が数人いたらそれでいい朝登校して教室でダラダラ喋ってそれでいいこういう普通の学園生活を送るのがいいんだよ)
そう…俺はまだ浮かれていた、奴の存在を忘れて
「おっはーようー皆の衆2ヶ月不登校謎の少女現る!」
教室のドアを開けた瞬間聞こえて来た声は奴だった…
そう、俺の幼馴染でツッコミどころしかない 赤羽葉月だったのだ…
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皆さん初めまして!早坂燦と申します!
小説を、書くのは初めてで慣れない所もありますがこれからもよろしくお願いします。
良かったらコメント待ってます!
創作のモチベーションが上がると思いますので!
良かったら感想も!!
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