第1話 転生してから,,,

やあみんな、現人神だ!何で名前で言わないのかって?名前がないからさ!、強いて言うなら魔獣神が名前だね。あと勘違いしそうだから言っとくと、本編中の僕はメタい僕とはまた違う存在だ。作者が説明しやすくするために考えた存在だから、本編に干渉することができない。覚えておいてくれ。じゃあ本編スタート!

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「守神様守神様、どうか村を救ってくだされ。」

またか、俺はこの村の守神じゃないと何度言ったらわかるんだ。まあ話くらいならば聞いてやる。

「今この村に王を名乗るゴブリンがやってきて、魔獣はどこだといっております。いないのならば村人全員殺されます、どうか助けてください。」

ゴブリンキングか、厄介だな。やはり助けないでおくか、いやなぜ魔獣を探しているのか聞いてからにしよう。

『道を開けろ。』

久しぶりに声を出したな。まあいい早く行こう。

「「何者だ」」

『お前が探していた魔獣だよ、人型だがな。一つ聞きたい、なぜ魔獣を探している?』

「「そんなの決まっている、殺して武器にするためだよ。強い魔獣ほどいい武器になるからなぁ。」」

『そうか、ありがとう。』

「「なぜ抵抗しない?、諦めたのか?」」

『いや、もう終わってる』

「「は?、何いって,,,」」

そこでゴブリンキングは気づいた、自分の体がにボーリング玉程度の穴が無数にあることに。

『魔獣に手を出して生きていられるとでも?残念、魔獣は敵を必ず殺す生き物だ。』

ゴブリンキングの意識はここで途絶えた。

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魔獣神 @3747674

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