悪逆無道の天支
エトが目覚めたのはナルカミに運ばれて部屋へ戻る途中であった。体は依然として深度3の女性体のままである。
「んん? なんでナルカミに担がれてんだ?」
「それは僕も聞きたい所だね。後は頼みますだけでなんの説明もなかったんだからさ」
「それだけ余裕がなかったということだろう。態度では分からなかったが」
アマツを背負うサイバネが感情の読みにくい顔と声で話す。曖昧で煙に巻くようなシイとは別方向に分かりにくいタイプである。
「なんだか迷惑をかけたみたいで悪かったな。ありがとよ」
自分の足で立ったエトは二人に頭を下げた。
「いいって。僕ら全員助けられたようなものだしね」
「相違ない。垣間見た程度だが、彼女の力がなければ高天原はおろか、葦原そのものが滅んでいてもおかしくない危機だった」
どうやら勝手にシイと入れ替わっていたことを知ったエトは複雑な気持ちになった。
己を含めて助けられたのは確か。ならば己にとって都合の悪い存在ではないのだろう。だが、認知していない姉を名乗る存在がこの身に宿っているというのは不安でもある。
十二支たちのように話せないだろうかとエトは思った。
『主が望むのであれば、いつかきっと話せる時がきますよ』
雷天酉ユウが己の翼を撫でながら語り掛けてくる。
なんだか意味深な態度だが、いつものことであるとエトは考えるのを止めた。
ユウへの尋問は他の十二支たちに任せて、入れ替わる前のことを思い出す。
「しかし、俺の兄を名乗る知らない男をどうにかできたのか。すげえなお前ら」
「何それ?」
「そういえば、最初に感知した時は二人分の反応があったな」
「えっ? 会ってねえの?」
「そんな不審者、見てもいないね」
「私達が到着した時にはシイと、彼女が魔導書と呼ぶ物体しか残されていなかった」
「まじかよ。まだ三日間のこともほとんど聞いてないってのに」
また分からないことが増えたのかとエトはげんなりとした。
「まぁ、今回は僕らも置いてけぼりだし」
「今回に限らず謎は残されたままだ。これは三日間に起きた事柄を聞いた所で変わらないだろう」
「正直、また彼女の方に変わって説明して欲しいくらいなんだけど」
「勘弁してくれ。間を置かないと三日じゃ済まないんだぞ。これ以上記憶を飛ばすのは御免被る。さっさと男に戻りたいし」
「あっ、そういえばエトって男だったっけ」
「おい、それは聞き捨てならねえぞ」
シイの顔で青筋を浮かべたエトがナルカミを威圧する。
ナルカミは思わず噴き出した。サイバネも薄くほくそ笑んでいる。
「その顔で怒るのはなんかすごい笑える」
「彼女でいる時との落差が凄まじいな」
「お前らな~」
三人が騒いだせいか、アマツが目を覚ました。
「むうう、騒がしいな」
「済まない。起こしてしまったようだ。体に異常はないだろうか?」
誰かに背負われていることに気づいたアマツは身を固くしたが、相手がサイバネということが分かって力を抜いた。
「大事ない。しかし、でかくなったものだな。以前は余がお前を背負っていたというのに」
奇妙な脱力感により寝ぼけ眼のアマツは過去を思い返していた。国主になる前の大社にいた頃の思い出を。歳の近い弟分であるサイバネとよく遊んでやったことを。
「懐かしいな。ふむ、背負う側に替わりたいというのであれば替わるが? まだ体格差が小さい今であれば問題なく可能なはずだ」
「お断りだ。しかし、そうだな。余の召喚獣の背に乗ることは許可しよう」
かつてそんな約束をしたことをアマツは今になって思い出した。
「であれば、アマツは私の召喚獣に乗るといい。確かそんな約束であったはすだ」
「なんだ覚えていたのか」
召喚獣を制御出来ないことでテンコだけでなくサイバネとも疎遠になっていたアマツは嫌われても仕方ないと思っていた。
しかし、サイバネはあの頃と同じように接してくれる。当時は変な子供と思っていたが、今のアマツは安堵していた。
「これでも楽しみにしていたものでね。ずっと待っていたのだ」
「フッ、そうだったのか」
アマツは笑った。己は過去に蓋をして些細な約束さえ忘れていたというのにこの男は。
「随分と待たせてしまったが、ようやくあの頃の約束を果たすことが出来そうだ」
今度は自ら手放すことがないように。アマツはサイバネの首に回した腕を強め……。
「しかし、なぜ二人はそんなにゆっくりと歩いているのだろうか?」
ビシリと動きを止めたアマツは錆びついた機械のようにぎこちなく頭を後ろへ向ける。
「いや、なんか邪魔しちゃ悪いなって」
「うん、なんだか良い感じだったしね」
そこにはこちらを微笑ましく見守るシイ(中身はエト)とナルカミの姿があった。
アマツは赤面して声を荒げる。
「お主ら! いやそれよりも! シイ! お主! よくも余にあのような狼藉を働けたものだな!」
「えっ、何? 何かやったの?」
「あっ、そういえばキスしてたね」
「何でだよ!?」
「そんなこと余が聞きたいわ! ん? 待て、お主はエトの方か?」
「そ、そうです。どうもシイさんとやらは完全に別人格みたいで、そのー俺とはほとんど関係がないっていうか。記憶も全く残ってませんし、……この度は真に申し訳ありませんでした!」
エトはその場で土下座した。
「良い。面を上げよ」
「はっ、ありがたき幸せ」
「何この茶番」
ナルカミは呆れ顔で言った。
場所は廊下で、片方はおぶさったままなのだから滑稽なこと極まりない。
「エトよ。少しでいいからシイと変われ。一発殴らせてもらう」
「それは無理です」
「何? 国主の勅命ぞ?」
「じゃあ、黄泉國まで逃げます」
「シイと同じことを言いよって」
その時、少し先の部屋からテンコが飛び出してきた。
「姉上! 兄上! 無事だったのじゃ!?」
「主犯には逃げられてしまったらしいが、全員無事だ」
「そうなのか? なんにせよ心配をかけたな」
続けて疲労困憊のフジが蛸のような足をもつ蜘蛛に抱えられながら出てくる。そのクリーチャーと呼ぶにふさわしい見た目に全員が慄いた。
「皆さんお疲れ様です。見苦しいものをお見せして申し訳ありません。ちょっと隠形に費やす余裕がなくて」
実はエト達が戦っている間、フジは必死で高天原中に結界を張り巡らせていたのだ。軽く感知しただけでも災害級と分かる攻撃に対し、例え焼け石に水だろうと少しでも時間を稼ぎ、被害を減らすため死力を尽くしたのだ。
そして、今も尚それらの結界を再調整し、高天原に異常がないかを調べていた。
「先生こそお疲れ様です」
「少し休まれた方が良いのでは?」
「そろそろ飯の時間だしな」
「いえ、私の召喚獣は見ての通り食事時によろしくないですから。それに今引っ込めるとせっかく広げた結界が解けてしまいます。先達として万が一の保険と後処理ぐらいはさせて下さい」
そう言ってエト達の無事を自らの目で確認したフジは情報共有のため、蜘蛛に抱えられたまま仕事場へ向かっていった。
ちなみに自宅謹慎を受けて夜明け前に自宅へと帰ったムラクモも呼び出しを受けており、何事もなければとんぼ返りさせられることになるだろう。
「差し入れでも持っていくか?」
「良い提案だ。協力しよう」
「この際、全員で何か作ってみるかい?」
「皆でおにぎりを握るのじゃ!」
「なぜ握り飯なのだ? いや構わんが」
そうしてアマツとテンコとシイの似非三姉妹が握ったことにされたおにぎりが配られ、臣下たちからは拝まれるほど好評を博したという。
あれから色々と説明を受けて情報過多となったエトは一時的に学園にある寮の自室に転移していた。体は相変わらず深度3を維持しており、夜ということで銀髪モードにチェンジしている。
世間を騒がすシイの存在についてはもはや考えることを止めた。完全に別人ということになった以上、本人が同意したのであれば国主の姉妹になろうが、エトがとやかく言えることではない。
何も解決していないが、きっと明日からの自分たちがなんとかするだろう。今はただただ眠りたい。
そんなエトを部屋で待ち受けていたのは金髪姿のシイであった。
「お帰りなさいませ。ふふっ、これを言ってみたかったのです」
「えーと、ただいま」
エトは若干面食らったものの、一先ずシイが用意した卓の対面に座る。
太陽と月、昼と夜の化身を思わせる二人が対面する姿は場所さえ整っていれば、さぞや神秘的で荘厳なものとなったことだろう。しかし、此処は寮の一室。まるで偶像の素顔を覗いているかのような絵面である。
「あれ? あいつらはどうしたんだ?」
エトがふと気づけば、十二支たちの様子が全く分からなくなっていた。まるで彼女たちが現れる前に戻ったかのようだ。
「ご安心を。彼女達は消えたわけではありません。少しユウを使って入れ替わっただけのこと。まぁ、そのせいでユウは吊るし上げられていますが、すぐに戻るので大丈夫でしょう」
「それは大丈夫なのか? まあ、大丈夫か。で、お前がシイなんだよな? どうしたんだ急に?」
秒でユウを見捨てたエトは早速本題に入ることにした。これ以上の面倒事はご免だが、高天原存亡の危機を回避した後である。その立役者の話とあれば聞かないわけにはいかなかった。
「そ、それはですね。せっかく封印も解け、このように対面することも出来るようになったので、何かお話できたらと思いまして、はい、それだけなんです」
シイは顔を赤くして俯いた。こうして面と向かって話すことがここまで気恥ずかしいとは思ってもみなかったのだ。
「へぇ、奇遇だな。俺も丁度話してみたいと思ってた所だ」
「ほ、本当ですか!?」
身を乗り出すシイにエトはのけ反りつつも頷いた。
「お、おう。まずは礼を言わせてくれ。俺と皆を助けてくれてありがとな」
「……」
シイの動きが停止した。
「ん? どうした?」
「ふぅ、危ない所でした。自分の姿でなければまた攫っていたかもしれません」
「急に怖いこと言うなよ」
「あっ、い、今のは言葉の綾でして」
「いいって別に。思えば、ガキの頃は何度も助けられてたみたいだし、昔住んでた場所もお前が作ってくれたんだろ?」
「ええ、まぁ、一応そうですね」
当時は制限もきつく、出来ることも少なかったため、シイにとっては後ろめたい面もあった。もっと快適な生活環境を提供出来ていれば、エトが葦原まで出てくることもなかったのではないかと。
「じゃあ、それも含めてありがとよ。お陰様でここまで生きて来られたぜ」
「いえいえ、そんな、えへへ」
シイは照れくさそうに顔を緩める。
今、彼女は我が世の春が来たとばかりに満たされていた。努力が報われるとはこういうことをいうのかと。
有象無象と子孫に優しくしておいて良かったと心から思った。
「嗚呼、名残惜しいですが、そろそろ時間です。ユウが焼き鳥になってしまう前に入れ替わってあげませんと」
「そんなことになってんのかよ。まだ聞きたいことが山ほどあるんだが」
「ふふっ、それはまた次の機会ということで」
「そういうとこはユウそっくりだな」
「分身であり、姉妹みたいなものですから」
姿が二つあって姉を名乗るのも姉妹だからかとエトは思ったが、何故片方は十二支のユウになっているのだろうか? 疑問点が山ほど積み上がっていく。
「でも最後に一つだけ教えてくれ。結局、俺とお前と十二支たちって全部別人なんだよな?」
「人格的にはそうですね。色々と重なり合った状態ではありますけど」
「じゃあ、十二支たちがあんな格好してるのも俺のせいじゃないってことだよな?」
「いえ、あれはエトの煩悩によるもの。彼女達の胸が大きいのもそのせいです」
「……マジかよ」
エトはがっくりと項垂れた。
「では、またお会いしましょう。今度は元の姿で会いたいものですね」
「俺もそう思う。悪いけどこの姿はやっぱ落ち着かないわ」
「でしたら約束ですよ? 今回のことは彼女達も感知していませんから、二人の秘密です」
「なんでだ? まぁ、いいけど」
きっと、そういうやり取りがしたかったのだろうなと思ってエトは承諾し、二人は指を結んだ。
「じゃあ、またな」
「はい、いつかまた」
そうしてシイの姿が消え、入れ替わるように十二支たちが現れたことで部屋が急に狭くなる。縛り上げられたユウが卓上に並べられた。少し焦げ臭い。
「主様! ご無事ですか!? 何かされませんでした!?」
「特に何も……いや、一応二人の秘密らしいから言えねえわ」
「まぁ! そんなまさかママにも言えないようなことを?」
「うーん、約束は約束だしな。今回のことで約束を破るのは良くないって思ったし」
「むぅ、じゃあ、ユウに聞く」
「私もお二人が何をしていたかなんて知りませんね」
「成程。まだ話す気になりませんか。これは殿への裏切りに他なりませぬ」
「知っていることは全て話しましたよ? あくまで私は主の使い。皆様と同じく十二に分けた欠片の持ち主であることに変わりはありません」
「つまり天使? 前から微妙に鳥っぽくないなと思ってました!」
「皆様だってそれらしいのは耳と尻尾くらいじゃないですか」
「尾羽もないくせによく言う。その翼は飾り?」
「イタタ、本物ですから引っ張らないで下さい」
「お姉さんを差し置いて姉を名乗るなんてどういうつもりかしら?」
「それは貴方が混じっていたせいでは? 貴方ほど姉という立ち位置に対する熱意は持ち合わせていませんし」
「……それはそうかもしれないわね」
「ちょっと、何言いくるめられてるのよ!」
「やはり、あれをやるしかあるまい」
十二支たちがエトの方へぐるりと向き直る。
彼女たちの視線を受けたエトはまるで肉食獣の群れを前にしたかのような錯覚に陥った。
もっとも、錯覚ではないと思われるが。
「な、何するつもりだ?」
「ユウちゃんの口を割らせるためのお仕置きの一環です」
「十二支会議の結果、目の前でマスター様を襲ってお預けさせるのが一番効果的との結論になりました!」
「クソみたいな結論だな! 俺まだ女なんだけど!?」
「中身がご主人ならヨシ!」
「良くねえよ!?」
「ふん、アタシ達に黙って秘密をつくった契約者が悪いんだから」
「も、もしかして前世っぽい時のことを怒ってんのか?」
「あれは前々世のこと。正直、ほとんど覚えておらん」
「その辺はもう前世で色々やったしねー」
「悪いとは思ってる。反省はしない」
「せっかく少しは気を使ってやろうと思ったのに台無しだよ!」
いつの間にかユウではなくエトを取り囲んでいた十二支たちに羽織を剥ぎ取られる。エトはすかさず転移しようとするが部屋の中に張られている結界により脱出できない。
十二支たちの存在がばれないようにするための万全な備えが彼を捕らえておくための堅牢な牢獄と化していた。
あらん限りの力で抵抗しようとするエトであったが、その悉くが十二支たちに無力化されてしまう。
深度3とはいえシイと入れ替わっていないエトでは十二支の一人にさえ負けるのだ。それが吊るされたユウを除く十一人。まるで相手にならなかった。
「おい止めろ! 男に戻るまで待て! 言うことをきけ!」
「残念でしたね! 封印が解けた結果、僕たちはある程度マスターの命令を無視できるように進化したんです!」
「それは進化じゃなくて壊れただけだろ!」
「それにこれはユウを尋問しろってお願いの範疇だからねー」
「畜生! 屁理屈捏ねやがって!」
エトは必死で抵抗するが、如何せん多勢に風情。群がる畜生共の手で今度は帯まで奪われてしまった。
さらに四方八方から豊満な胸を押し付けられ、四肢を蠱惑的な肢体に絡めとられる。
女の体であれば誘惑されても大丈夫ではないかと思っていたエトであったが、そんなことはなかった。むしろ、普段とは異なる慣れない刺激に理性がごりごり削られていく。
そんなエトの反応を感じ取った十二支たちはより積極的になり、いくつもの手がエトの肌を撫で上げた。
「うおっ! 止めい! 今、ぞわっとしたぞ!」
「うぅ、こんな仕打ち許されませんよ。主の艶姿を前に生殺しだなんて」
目の前で起こる狼藉に混ざることの出来ないユウはさめざめと涙を流した。
「その反応。裏はともかく十二支の一員であることは確か」
「お前らの判定基準おかしくね!?」
エトはシイに願った。このピンチを前に入れ替わってくれと。
しかし、それは叶わない。戦闘終了直後に意識を落として時短するなど、本当に限界ギリギリまで粘ったためである。
そもそも仮にシイがこの場にいた場合、己の似姿をとったエトの痴態を眺めるのもまた一興と、赤面しながらも業の深さを晒したことだろう。彼女もまた業の化身であるが故に。
ついでにユウが「叶う事なら金銀に分かれて対一でしたかったですね」とぼやいた。
「主様だって女の子の体でするのに興味ありますよね?」
「別にないけど!? 仮に心の奥底にそんな願望があったとして、この状況じゃ恐怖が勝るわ!」
「で、でもマスター様。こういったことは女性の方が気持ちいいそうですよ。二倍とか三倍とか聞きます」
「ま、まじで?」とエトは生唾を呑み込んだ。
「細かいことは分からないけど、マスターなら普段の私達の様子を思い出せば察しはつくんじゃないかな?」
そういえば十二支たちはいつだって何をやってもやたら気持ちよさそうだったなとエトは思い返し、その考えを振り払うために頭を振る。
雑な思考誘導に引っかかるほど今のエトの頭は茹ってきていた。
「それに女としての感じ方を知っておいた方が今後のためになるのではないか? 滅多に無い性技の腕を上げる絶好の機会であろう」
「それは……そうなの、か?」
将来の大事な場面で下手くそと言われてしまう。そんなもしもを想像したエトは一理あるのではないかと思ってしまう。
とはいえ、十二支たちがいる以上、そんな未来がやって来るかは疑問であったが。
「いやいや、でもなぁ」
此処で彼女たちに身を任せてしまえば取り返しのつかないことになると、僅かに残った理性が断末魔を上げるように叫んでいる。
正直、堕ちるまで秒読みであった。
「もう、素直じゃないわね。体はこんなに素直なのに」
「ひぃ!? ちょっと、待った! 待って!? せめて心の準備だけでも」
そして、とうとう腰紐が解かれてしまう。
合わせられた襟がはらりと開き、シイの趣味かやたらと薄く煽情的な肌着が露わになる。
「ひゃあぁ!?」
エトは生娘のような悲鳴を上げ……。
その日、エトは元男でありながら二度も処女を失った。
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