2024年10月28日 08:30 編集済
第1話への応援コメント
『ありのままに言う企画』から失礼します。読ませて頂きました。 思ったのは、事実をただ伏せているだけだということと、特に楽しみや感動はしなかったということです。 やりたいことは伝わるんですよ。先生が生徒たちのために、生徒たちが死ぬ何かしらのことをしたのでしょう。そして主人公は『先生が生徒に対して抱いている気持ち』と同じ気持ちで毒を盛った、みたいなことなのでしょう。 事実を伏せているのもこだわりというか、おそらく雰囲気作りと興味を惹かせる考察要素のつもりなのでしょうね。 でもですよ正直、考察したって面白いことは無いって直感的に分かっちゃったんですよ。なので詳しい考察はしません。 そもそも、ただ事実を伏せただけじゃないですか。その考察要素が好きじゃないんですよ。誰でも雑に出来るじゃないですか、そんなの。1+1=2を○+○=○にしてしまえば誰でも超難問の完成です。 というかこれは個人的な趣向かも知れませんが、こっちが考察したいのは『何が起こったのか』ってものじゃなくて、キャラクターの心情なんですよね!『何が起こったのか』を考えるのってミステリーのジャンルじゃないですか。もしもこれをミステリーのジャンルのつもりだったら情報の開示が下手そのものですが、おそらくこの作品は純文学チックな話ですよね。 純文学ということならこっちはキャラクターの心情を、何を考えているんだろうっていう考察がしたいんですよ! なのになんでこんな、ミステリーみたいな……! と思ってしまいました。 事実を伏せるだけの考察要素を残してしまったからこうなってしまったと思います。なんでもかんでも伏せればいいと思ってるから、伏せればミステリーになってしまう部分まで伏せてしまったんだろう、と。それかミステリーと純文学どっちもいいとこ取りをしようとしてこんな形になってしまったのか、分かりませんけど。 シナリオに楽しみも感動も薄いのに、考察部分までぬかってしまえば、どういうところで勝負を仕掛けたのかが分かりません。なのでもっと慎重にやってほしかったなと思いました。 企画に参加いただきありがとうございました! 感謝申し上げます!
作者からの返信
丁寧なご指摘ありがとうございます! 自分としては純文学を書いたつもりで、ミステリー等の別ジャンルは全く意識していませんでした。 ですが、作品のシチュエーションに重点を置きすぎたあまり、キャラクターの心情の動きについてはかなり放り投げていた部分があったことに気付かされました。 個人的に読んで「だから何…?」となる小説が苦手なんですが、この作品もそうなっていたのかもしれません。反省します。 今後は作品の中で、自分が勝負を仕掛けたいところなどを意識して作りたいと思います。こんな拙い作品に時間を割いていただき、重ねてありがとうございました。
2024年6月27日 20:04
こんにちは。自主企画への参加ありがとうございます。哲学というか、人生観というか、作者さんの考え方がわかって、面白かったですよ。これからも執筆頑張ってください。もしお時間がありましたら、是非拙作へもご訪問くださいね。
編集済
第1話への応援コメント
『ありのままに言う企画』から失礼します。読ませて頂きました。
思ったのは、事実をただ伏せているだけだということと、特に楽しみや感動はしなかったということです。
やりたいことは伝わるんですよ。先生が生徒たちのために、生徒たちが死ぬ何かしらのことをしたのでしょう。そして主人公は『先生が生徒に対して抱いている気持ち』と同じ気持ちで毒を盛った、みたいなことなのでしょう。
事実を伏せているのもこだわりというか、おそらく雰囲気作りと興味を惹かせる考察要素のつもりなのでしょうね。
でもですよ正直、考察したって面白いことは無いって直感的に分かっちゃったんですよ。なので詳しい考察はしません。
そもそも、ただ事実を伏せただけじゃないですか。その考察要素が好きじゃないんですよ。誰でも雑に出来るじゃないですか、そんなの。1+1=2を○+○=○にしてしまえば誰でも超難問の完成です。
というかこれは個人的な趣向かも知れませんが、こっちが考察したいのは『何が起こったのか』ってものじゃなくて、キャラクターの心情なんですよね!
『何が起こったのか』を考えるのってミステリーのジャンルじゃないですか。もしもこれをミステリーのジャンルのつもりだったら情報の開示が下手そのものですが、おそらくこの作品は純文学チックな話ですよね。
純文学ということならこっちはキャラクターの心情を、何を考えているんだろうっていう考察がしたいんですよ! なのになんでこんな、ミステリーみたいな……! と思ってしまいました。
事実を伏せるだけの考察要素を残してしまったからこうなってしまったと思います。なんでもかんでも伏せればいいと思ってるから、伏せればミステリーになってしまう部分まで伏せてしまったんだろう、と。それかミステリーと純文学どっちもいいとこ取りをしようとしてこんな形になってしまったのか、分かりませんけど。
シナリオに楽しみも感動も薄いのに、考察部分までぬかってしまえば、どういうところで勝負を仕掛けたのかが分かりません。なのでもっと慎重にやってほしかったなと思いました。
企画に参加いただきありがとうございました! 感謝申し上げます!
作者からの返信
丁寧なご指摘ありがとうございます!
自分としては純文学を書いたつもりで、ミステリー等の別ジャンルは全く意識していませんでした。
ですが、作品のシチュエーションに重点を置きすぎたあまり、キャラクターの心情の動きについてはかなり放り投げていた部分があったことに気付かされました。
個人的に読んで「だから何…?」となる小説が苦手なんですが、この作品もそうなっていたのかもしれません。反省します。
今後は作品の中で、自分が勝負を仕掛けたいところなどを意識して作りたいと思います。こんな拙い作品に時間を割いていただき、重ねてありがとうございました。