青春なんて嘘っぱち1
くろねこ丸
第1話 合格おめでとう。
この春、私は高校生になった。この物語は私、くろねこ丸の高校生活の中でのお話である。
この小説を読んでくださっているそこのあなた!初めまして。私はこの物語の主人公であり作者のくろねこ丸といいます。軽く自己紹介をすると、私は高校一年生で地元の高校に通っている。少し適当であるが、私の自己紹介はざっとこんな感じだ。さあ、そろそろ本編に参りますか!
今通っている高校は、じつを言うと《かなりのバカ高》である。なぜならば、私は私立受験の時はたくさん勉強したが、この高校の受験の時には本番当日まで勉強をしていなかった。
「えーっと、2087・2088…あった!受かってる!」
「おめでとう御座います。」
そう言われ私は合格者説明会の資料を受け取っていた
「公立の過去問とか解いてなくても受かるものなんだ…」
そう思いつつも真っ先におばあちゃんに電話した。
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