三 気づき
洞窟の中では特にすることもない。墜落してから数日間は必要に迫られて昼も夜もなく活動し続けていたアハトだが、このところの寝たきり生活で、夜間は寝るという習慣がすっかりついてしまっていた。
シュウを見送ってからすぐに眠りについていたアハトだったが、砂を踏む足音を聞いて目が覚める。
寝ていたところから洞窟の出入り口に視線を向ければ、白く眩い朝日を背にして、シュウがこちらへと歩いてくるところだった。
「シュウ?」
アハトが声をかけると、シュウは足を止めて穏やかな笑顔を見せる。
「ただいま、アハト」
冷え込んでくるのは今夜から。すなわち夜までは探索可能な時間ということなのだが、シュウは時間切れを待たずに洞窟へと戻ってきたことになる。
——まさか。
アハトの胸に、淡い期待が浮かんだ。
二人の交わす声を聞きつけ、螺鈿と吉野も起き出した。三人とも起きていることを確認し、シュウが言う。
「見つけてきたよ、皆が飲めるもの。その水がある場所は地底湖より寒さを凌げそうだから、全員で移動しよう」
その言葉は、全員が心の底から待ち望んでいたものだ。
しかし、願っていたことよりもさらに都合が良すぎる報告は、どうしても胡散臭さが漂う。
「そ……れは、本当なのか? その、飲める水を見せて欲しい。オアシスの水とは違うものなのだろうか。どうして飲めるってわかったんだい?」
螺鈿が慌てた様子でシュウの元へと詰め寄っていく。
「そこの水は持ち出すことができなかったから、持ってきてはいないんだ。ただ、シュウが戻ってくる前に飲んでダイジョーブだったから、皆安心して飲めるよ。ほら、シュウは元気でしょ?」
つまり、シュウがすでに毒味を済ませたということだ。自身の健康さを示すように、彼は腕を広げその場で軽く跳躍して見せた。
螺鈿は質問を続ける。
「そこの水は持ち出すことができなかったって、どういうことだい? 空のボトルは持って出て行ったよね」
「うーん、説明が難しいんだよね。とにかく、ソコに行って見てもらったら、わかるから。冷えてくる前に、すぐに移動しよう」
螺鈿は口を閉ざしたが、彼が納得をしていないことは、彼らの会話を後ろから見ていたアハトにも伝わってきた。シュウの説明は曖昧で、どこか煮え切らない。信じられないのは至極真っ当な反応だった。
しかしアハトは一度深く息を吸い込み、自分の意思を固めると、螺鈿と吉野に向けて話す。
「願ってもない話だ。そうだろ? シュウが見つけてくれたところに、全員で移動しよう」
驚きの表情を浮かべて、螺鈿が振り返った。アハトは螺鈿に向け、大丈夫だと保証するように頷いて見せる。
アハトは巨大ムカデに追われているとき、シュウに命を助けられている。アハトには、シュウがいなければ自分はあそこで確実に死んでいたという実感があった。
——あのとき、シュウの言うことに従わず、走り出した方向に意を唱えていたら、命は助からなかった。
シュウのもたらした都合の良すぎる話が、にわかには信じ難いと感じる螺鈿の気持ちも理解できる。それでも、乗るしか道はないのだ。
「吉野、手を貸してくれ」
立ち上がりたいのだと、アハトはそばにいた吉野へと手を伸ばす。
吉野は期待と不安がない混ぜになった表情を浮かべながらも頷き、アハトの横に腰を下ろした。
伸ばされたアハトの手を握って腕を引き、その腕を自分の肩に回すようにして、吉野はアハトを立ち上がらせる。
体格的な問題もあり、アハトの介助をするのはこれまで螺鈿かシュウのどちらかで、吉野に立ち上がらせてもらうのは、これがはじめてだった。
「悪い。手間をかけるな」
「ボクも、散々ご迷惑おかけしました。お互い様ですから」
そう短く言葉を交わしたとき、アハトはふと、違和感を覚えた。
自分の手を掴んでいる吉野の掌に、傷がついていることに気づいたのだ。
未知なる星に投げ出されてはや九日目。これだけの修羅場を潜り続けて、掌に傷があることなど、なにもおかしくはない。
しかし、掌を横切る直線の上に、より深く食い込むような点が三つついた傷の形状に、既視感があった。まるで、星と星を結ぶ星座を作っているかのようなその傷跡は、アハト自身の掌についている傷とあまりにも酷似している。
そしてアハトは、自分の手にその傷がついた理由に思い至る。
——ポッドの金属片を握りしめ、岩に打ち付けて火をつけようとしていたときについた傷だ。
では、どうすればそれと同じ傷跡が、吉野の掌につくのか。
方法としては単純であり、アハトが着火に用いたのと全く同じ金属片を、同じように握りしめれば良い。問題は、着火作業をしていない吉野がどうしてそんなことをする必要があったのか、だ。
その理由に思い至ったとき、吉野と一緒に歩き出そうとしていたアハトの自由のきかない体が、強烈に強張った。
「アハトさん?」
その異変を感じ取り、吉野がアハトの顔を覗き込む。
幼さの残る吉野の純朴そうな面立ちを見返して、アハトの心臓はいままでにない程に早鐘を打っていた。
震える唇を開く。
「エイタを殺したのは、アンタだな、吉野」
罪を告発するアハトの声量は小さかったが、低くなった声はよく通り、二人とは少しばかり離れた出入り口に近い位置にいたシュウと螺鈿にも届いた。
「は?」
間の抜けた声を漏らしたのは螺鈿であり、その螺鈿が目撃したのは、冷たく感情が削ぎ落ちた吉野の表情だった。
「どうしてそんなことを言うんですか?」
吉野は怒るでもなく、先ほどと何ら変わりない調子で言葉を返す。
「俺の手についている傷跡だが、火をつけるためにポッドの金属片を握り込んだときについたものだ。それとまったく同じ形状の傷跡が、アンタの掌にもついていることにいま気づいた。金属片はそのまま地底湖に置いてきてしまったし、俺以外にあの金属片を触り、あまつさえ掌に傷跡が残るほど強く握り込んだ人物は、あの金属片でエイタの喉を切り、目玉をくり抜いた奴しかいねぇんだよ」
アハトは平静を保とうと努めて話したが、その声は微かに震えていた。
空気の張り詰めた洞窟の中に、はぁ、と深い吉野のため息が漏れる。
「ボクたちの中の誰かがエイタさんを殺したのは、前からわかっていたことですよね」
吉野の声のボリュームが徐々に上がっていく。
「それでも犯人探しをすることもなく、四人で上手くやっていたのに。なんでさあ、気づいたからってこの二人にも言っちゃうかなぁ。デリカシーってものがないんですかぁ?」
独り言のような吉野の言葉は、明かな自白だった。
「アハトはシュウが連れて行くよ。吉野、アハトをこっちに……」
吉野が発し始めた負のオーラを察知し、シュウが一歩踏み出したとき。
吉野は隠し持っていた掌サイズの鋭い金属片を、体を支えているアハトの喉元へと突きつけた。
「近づいたらアハトさんのこと、今すぐに殺すよ。シュウさん、妙にアハトさんのこと気にかけてますよね? この金属片、一昨日探索に出て、墜落地点を通りかかった時にとってきたんだ。ちゃんと鋭く研いであるから、みくびらない方がいいですよ。人の喉って想像以上によく切れるから」
経験を元にした凄みのある脅しを受け、シュウの足が止まる。
「なんで、もうすでに瀕死だったエイタを、あんな酷い方法で殺す必要があったんだ。放っておけば、エイタがいずれ死んでいただろうということくらい、アンタだってわかってただろ」
喉元に冷たく尖った感触を突きつけられながら、アハトは問いかける。脅されている恐怖よりも、信頼を寄せはじめていた者に裏切られたという切なさの方が強かった。
吉野の言うように、仲間の中にエイタ殺しの犯人がいることはわかっていたことだ。だが、この中の誰かが犯人だと思っていることと、明確に吉野がエイタを殺したと判明することとは話がまったく違う。
「あいつが、どうしようもない程の罪人だからですよ。あんな極悪人が穏やかな死なんて迎えちゃいけないんです。罪はしっかり、償ってもらわなきゃ。ボクは正義を執行しただけですよ」
「エイタは、白ヒルに襲われてたアンタを身を挺して救っただろ。忘れたのか?」
「あれはボクを助けようとしたわけじゃありません。ただ暴力の捌け口を探していて、目の前に殴りやすい敵が来ただけの話だ。あいつは自分より弱いと判断した者を脅し、利用し、暴力を振るい、死に至らしめる悪人ですよ。暴力の衝動を抑えられないのだから、人間というより獣に近いと言っていい。ボクの父親もそうでした」
アハトと問答をしながら、吉野はアハトの体を引きずり、徐々に、しかし確実に螺鈿とシュウから距離を取るように後ずさっていく。
アハトは、地底湖で人面タニシに囲まれていたときに、エイタが吉野にとっていた態度を思い出す。同時に、吉野がどういう思いを抱いたのかも予想はつく。
「正義の執行とか言って、結局は抵抗できない相手に恨みを晴したかっただけか」
「ああいう暴力的な人間は、誰かが強制的に止めなければ止まりませんよ。あのままにしておいたら、きっとまた暴力を振るった。だから、ボクがその止める役目を担ったんですよ」
「だからっ……エイタはもう、動けるような状態じゃなかっただろうが!」
エイタはたしかに罪人であり、粗野で暴力的な側面のある人間であった。本人も自分が暴力の快感を好んでいることを自覚していたほどだ。だが、だからといってこの場で私刑を受けて良い訳ではない。
アハトが声を荒げたところで、螺鈿が口を挟む。
「アハト、なにを言ったって無駄だよ。僕は吉野よりも後に逮捕されたからね。『スプレンディング社主任研究員拷問殺人事件』のニュースは知っていたんだ。スプレンディング社と言えばイザナミで一番の製薬会社。僕も医者の端くれだからね」
「拷問?」
言葉の一部に引っかかり、アハトが復唱すると、螺鈿は頷く。
「ニュースによると、被害者の主任研究員は手足を拘束された状態で椅子に縛り付けられ、二週間かけて体の一部を少しずつ切り取られるという拷問を受けた後に殺されたらしい。職場には長期休暇申請が出ていたから、発見が遅れたということだ。息子が犯人だったんだから、そういうことも可能だろうね」
吉野が父親殺しの罪で探索刑となったことは知っていたが、殺害方法はアハトの予想を超越していた。吉野が長年にわたる虐待を受けており、自己防衛と復讐を果たすために殺害に至ったのだとしても、そのあまりにも残虐な行為は、度が過ぎていると感じるものだ。
螺鈿は話を続ける。
「あくまでニュースで見たものだし、すべてが真実とは限らないと考えていた。それに、吉野の背中の傷を見てしまっては、仕方ないことなのかもしれないとも思っていたんだ。だけど、よくよく考えてみれば、どんなに復讐がしたくたって、普通の感覚を持つ人間は、生きている人間が死ぬまで肉を少しずつ削いでいくなんて真似はしないよね。今の吉野を見て、それがよくわかるよ」
「ボクが受けた苦しみが、お前たちにわかってたまるか!」
螺鈿の言葉に我慢ならなくなったように、吉野が叫んだ。
「あの男は、そうされるだけのことをしたんだ。ボクがようやくあの男の罪を裁くことができるようになって、それを執行しただけだ。ボクは何も悪くない!」
話が進む間、螺鈿とシュウは吉野を刺激しないようにしながらも、ジリジリと距離を詰めていっている。しかし吉野も距離を取るように後ずさるため、全員が徐々に洞窟の奥へと向かう結果となっていた。
「シュウたちも罪人だから、できるようになったら、ここにいる全員を殺すつもりだったの?」
シュウが落ち着いた声で問いかけると、吉野はブンブンと首を横に振った。
「みんなのことを殺すつもりなんてないですよ。だって、三人ともボクに優しくしてくれたじゃないか」
「だったら、アハトを離して」
シュウが大きく一歩足を踏み出すと、飛び退くようにして吉野がさらに後方へと進んだ。無理やり体を引きずられる乱暴な動きに、アハトの首筋に金属片が食い込み、一筋の血が流れていく。
「っ……」
焼けるような鋭い痛みに、アハトは小さく声を漏らした。
「ダメですよ。もう三人とも知っちゃったじゃないですか。ボクがエイタさんを殺したこと忘れて、元通りってわけにはいかないですよね? アハトさんを離したら、ボクの力じゃ二人に抵抗できない。それに、この人がボクのしたことを二人に言っちゃったんじゃないですか。気付いたんだとしても、黙っててくれればそれで良かったのに。だから、責任取ってもらいましょうよ。アハトさんの命はボクがここで握っておきますから。それで、仲良くしましょうよ」
あまりにも歪みきった論理だ。螺鈿は唖然として、先ほどとはすっかり別人のように振る舞う吉野を見つめる。
「アハトの命を握るって、なにをするつもりだ」
吉野はちらりと後方を見ると、不気味な笑みを浮かべた。
「アハトさんは、ボクがここで飼います」
言うや否や、吉野はアハトの体を後方へと突き飛ばした。そこには、崖があった。アハトの体は宙に浮き、星の重力に従い落下していく。
「安心してくださいよ。このあたりの洞窟の中の様子は事前に調べておいたんです。大怪我はするでしょうが、ここは死ぬほどの高さの崖じゃな……」
吉野の言葉が途切れた。それは、吉野がアハトの体を突き飛ばしたのと同時か、むしろ僅かに早くシュウが走り出していたからだ。
シュウは吉野の横を通り過ぎると、躊躇一つせずに地面を蹴って跳んだ。
「アハト!」
暗闇の中を自由落下していくアハトの体を両腕で包み込み、シュウもまた落ちていく。
予想外のシュウの行動に吉野が動きを止めたその瞬間、同じく距離を詰めた螺鈿が、吉野の頬を殴り飛ばしていた。
強い衝撃。後、静寂。
なにが起こったのかわからず、アハトは瞬きを繰り返す。だが辺りは一面の暗闇が広がっているばかりで、目を閉じていても開いていても、見えるものは変わらなかった。
ここはアハトが突き飛ばされた崖の底だ。見上げると、微かに上から光が差し込んでいる。自分のいる場所を認識してから、次に体へと意識を向けてみる。アハトの体は元より毒味の影響で不自由だったが、怪我をしたところなどはなく、特に痛むところはなかった。
「っう……」
至近距離で呻き声が聞こえ、アハトはそこでようやく、自分の体を包み込んでいたシュウの存在に気づいた。
「シュウ?」
「うん、そうだよ。アハトは体大丈夫? 痛いところない?」
「アンタ、なんで……」
問いかける声が途中で詰まる。あまりにも咄嗟のできごとだったために事実と認識できていなかったが、シュウは落下するアハトを空中で抱き止め、自分の背から落ちる形で身を挺してアハトを庇ったのだ。
吉野が言いかけていた通り、ここの崖は死ぬような高さではなかったが、それでもそれなりの衝撃があったことはわかる。
「俺のことより、シュウの体だろ、怪我してないのか」
暗闇の中、シュウの無事を確かめようと、アハトは力の入らない腕を伸ばし、シュウの頬を両手で包み込む。
「シュウはダイジョーブだよ。受け身? 取ったから。どこも怪我してない」
「嘘つけ。受け身でなんとかなるようなもんじゃないだろ。なんでアンタは、いつも俺なんかのために、自分を犠牲にするようなことするんだ」
アハトの胸は、怪我を負ったわけでもないのにひどく傷んでいた。
他人に守られる、庇われるという行為が慣れない。複雑な感情と奇妙な焦燥感からアハトは浅く呼吸を繰り返していたが、シュウは相変わらず淡々とした声を出す。
「嘘ついてないよ。本当だよ」
そのことを証明するように、シュウはアハトを抱えたまま立ち上がった。アハトの方が背が高く体格も良いのだが、シュウはよろめく様子を見せない。
「おい、無理するなよ」
「無理じゃないって。あ、良かった。こっちから上に戻れそう」
アハトとシュウが落下したその場所は四方が絶壁になっているわけではなく、急ではあるが上に向かって行ける傾斜が存在していた。シュウはアハトを肩に担いだまま、砕けた岩がごろごろと転がる中を一歩ずつ慎重に上がっていく。
しばらく歩き、ぐるりと周回してくる形で吉野に落下させられた場所まで戻ってくるのには、十数分の時間を要した。
先ほど吉野が立っていた場所の後方から合流する形になる。その位置関係から、吉野はアハトを崖から落下させて大怪我をさせ、アハトを人質にして飼い殺すことを目論んでいたのだろうということが伺える。
「ああ無事だったのか……良かった。本当に、良かった。僕一人になってしまったかと思ったよ」
どこか力の抜けた声で螺鈿がそう言って、二人を迎えた。
「螺鈿、なにがあったの」
シュウがいつもよりも低い声を出す。
アハトがその場の状況を認識したのは、シュウの肩から下ろされ、体を支えられながらも自力で立ったときだった。
地面には、胸に深い傷を負った吉野が横たわっていた。瞼は閉じ、口角から赤い血が垂れている。身動き一つしない様子からして、彼がすでに死んでいることは誰が見てもわかる。
螺鈿は金属片を握りしめたまま、そんな吉野の横にへたり込んでいた。
「シュウがアハトを助けに行ったとき、吉野は一瞬呆気に取られていたように見えたから、その隙をついて抑え込もうとしたんだよ。でも抵抗にあって、もつれあったはずみで、吉野の胸に彼の持っていた金属片が刺さってしまった。ほぼ即死で、なにも処置ができなかった。ただ、拘束ができればそれで良かったんだが」
事情を説明する螺鈿は深く俯き、声は沈んでいる。
「……仕方ない。アンタが無事で良かった」
アハトは一瞬の逡巡の後、そう結論付けた。螺鈿が驚いたように顔を上げる。
吉野が死んだのは本当に事故なのか、と疑う気持ちも僅かにはあるが、検証のしようもない。そもそも、吉野がエイタを殺した犯人であることは間違いなく、アハトにも危害を加えようとしていた危険人物なのだ。野放しにはしておけなかった。
「夜になれば気温が下がる。シュウが見つけてきてくれた場所に移動しよう。三人で」
最後の一言を強調してアハトが言うと、螺鈿は頷き、立ち上がった。
螺鈿とシュウが左右からアハトの体を支える形で歩き出し、ついに三人だけとなった囚人たちは洞窟を出る。
すでに水と食糧は尽きており、持っていくのは砥がれた一つの金属片と、三本のウォータライトだけ。アハトと螺鈿にとっては詳細不明の場所への移動となる。
シュウへの信頼だけが、二人の不安を抑え込んでいた。
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