第13話 おかんは煙草1本しかよこさない

 がー! 煙草くらい自由に吸わせろってんだ! おかん! 僕はこんなにも親孝行してるのに。ちぇ。


 てなわけで煙草無い事にキレながら第2章。今北産業では√は土地の計算によく使うとか。あと複利計算って何? 対数とかわがんね。


 土地の大きさ言うのに東京ドーム何個分とかよく使われるじゃん? 昭和後期生まれとしてはよくわがんねんだわ。で、√の話。てか√って何? というと、


 a=bの二乗のとき、aに対するbのこと


 って、わからーん!!! クソが! いや日本語はわかるけど。


 あ、補足説明。「これ見て回れ右しそうになったあなた、大丈夫です。数字を入れて√(ルートに2とX書いてある)ボタン押すだけですから」ホントでござるかあ?


 そもそも√ってのは平方根らしく。歴史は知らね。四角形の面積計算で縦×横で覚えさせられたわ。で、面積から一辺の長さを割り出す関数がルートとな。へー。


 電卓に25入れて√(2とX書いてある)ボタン押すと5、とな。


 例では床面積75㎡ってどんだけデカいよ? って時にボタンポチ。結果は8.660。つまり約9m。


 曲尺の説明とコラムあるけどわがんねがらいいや。職人さんに任せりゃいいし。


 で、立方体はどうよ? ってえと√に3とX書いてあるボタンがあるそうな。これ何によく使われるかというと音らしくて。まあ詳しくは本見ろ。光量や重力や磁力、地震でも使われてるらしいぞ! ちょっと萌えつか燃えじゃね?


 あ、√の話でわかりやすいってか身近なの出てきた。A4とかA5とかの紙。へえーって感じ。


 次、指数とは何か、とな。何か初めて聞く単語ばっかりやな。X²の²の事。小っちゃな数字を指数言うらしい。


 つまりは3×3×3=3³ まあ昔の人、いちいち×で繋げるのめんどかったんかなあ? と。


 んでお年寄りのTVの音うるさいカウンターでスピーカー近づけて解決話とか。その応用でヘッドホンとか。


 で、関数電卓はなんと6乗やら10乗やら簡単に扱えるとか。オラ、ワクワクすっぞ! これ何に使うかというと……金利とか……現在価値とか……(すげえ僕には関係無いっぽい話でがっくーん)。複利計算の話とか興味あったらこの本読め。僕は飛ばす。金あったらなあ。こういうのにも飛びつくんだろうけど。まあ後で物理メモって覚えるわー。すまんねバシラム。


 次も年利とものの価値という話で飛ばす。あ、でも今使ってる物の年利話は興味あんな。


 で、次。対数を使おう 自然対数と常用対数とな。昔ちょい覚えたんだけど忘れたわー。まあ指数で掛け算を足し算したり引き算したりできるっつー。重要な視点なんだけど昔は関数電卓なんてもんは無かったわけで。知恵よなあ。頭良すぎ。


 対数に関してはカクヨムで書くのムズいわ。変な記号とか出てくるもん。詳しくは本読め。おいしいところだけ書くとジブリの「風立ちぬ」で主人公使ってた定規みたいなもんの話かな?


 あと、色々あるけど書くのめんどいんで省略!


(続く)


(続く!)

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