お寺の入口に

aisan

第1話

お寺の前を

通りました。


入口に

言葉が

書いてありました。


『お陰様と言える人生に

孤独は無い』


本当に

そうだ。


私が

お陰様を

口にするということは

支えてくれている

誰かが

必ず

居るということ。


お陰様が

言える私は

孤独では無い。


ありがたいな。


幸せだな。


心の中で

手を

合わせました。




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

お寺の入口に aisan @aisan8787

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る