古い団地

そこ、ベッドはこっち側が頭ね」

 奈美恵なみえは業者の男性にあれこれ指示しながら掃除を進めていく。

 一人息子の恭輔きょうすけは大学進学とともに砂田橋すなだばしの団地に引っ越した。わりと年数はいっている建物だが、部屋は広くて綺麗。家賃の安さが彼に響いたらしくここにしたようだ。

「母さんもういいよ」

「まだまだじゃない、あなた要領悪いんだから……」

「大丈夫だって」

「そぉ?……じゃ気をつけてね」

 奈美恵は鞄を持って玄関へ向かう。大学生ともなれば親に見られたくないもののひとつやふたつあるだろうし、あまり甘やかしても良くないのかと思った。


 奈美恵は下に停めておいたムーヴカスタムに乗り込んで、建物を見た。恭輔の住んでいる部屋は見えないが、おなじ造りをした別の棟は見える。

 階段の踊り場で、手すりに肘をついて大通りを眺める少年に、奈美恵は気付かなかった。


 恭輔は荷解きを八時に終えた。遅くまでやると迷惑と爆速で終わらせてよかった。

 実家からはあまり何も持ってこなかった。片付けは苦手だから持ってきても邪魔なだけだと判断したのだ。

 明日になったら渡してまわる挨拶のお菓子を買いに、鍵とメット、財布携帯だけ握って先週納車されたバーグマンに跨る。近くにはスーパーがあって歩いて行けるが、少し疲れたので気分転換に遠出したかった。


 明倫めいりんのスーパーでお菓子を大量購入しメットインにエコバッグを仕舞う。

 違うルートで帰宅し、四階の部屋に戻った。


「どなたさん?」

 突然、後ろから声をかけられて恭輔は戦闘態勢に入ってしまう。

「なんよ、不審者ちゃうで」

 弟らしき少年をおぶって微笑う青年は、恭輔を綺麗な茶色い瞳で見た。

「で、どなたさん?」

「あっ、今日越してきた桜山さくらやまです」

 青年は納得した様子で自らを御器所ごきそと名乗り、また今度会長に挨拶してな、と言って去っていく。

 なんだか掴みどころのない人だった。それに背中の弟、息はしているのにどこか生気がない。夜の暗さと緑色に褪せた蛍光灯がそれを誇張していた。


 少し不思議に思いながら、それでも”このフロアには”出るという噂がないことを言い聞かせて部屋に戻り、お菓子を棚に仕舞って着替える。

 ちょうどそこでインターホンが鳴った。カメラなど高尚なものはつかない受話器にすら出ず、扉を開ける。

「うぇい恭輔〜お邪魔〜」

「うるせぇ夜中やぞ」

 喧しく入るのは高校の友達でもありこの先同じ大学に通う腐れ縁市邨理来いちむらりく犬山奏汰いぬやまかなた

 引っ越し祝いという名の遊びに来たわけだ。


「てゆーかさー、ここってこんな古いのに出やんの?」

 理来が酒にのまれながら尋ねる。

「出ねーよ」

「ふーん、なら俺も住もうかな」

「は?」

「今のところすげー出るんだよ〜ゴキブリ」

「ゴキブリかい」

「ゴキブリと幽霊って同列やったんやな」

「お前あんまおちょくるようなこと言うと呪われんぞ」

「うわっガチ?ゆーれーすまん」

「軽っ」

「や幽霊ってわりと流行りに乗るからこのノリわかるやろ若者の」

「お前若者全員チャラいって決めつけんなや、俺らがアホなだけで真面目な若者もきっといはるわ」

「そ〜ゆ〜やうぶぁ/⊗⁈√/℃Ⅸ#%@?*&……」

「寝とけお前のまれよってからに」

 酒癖最悪理来をはたき倒して、恭輔は期間限定の菓子を頬張る。


 気づかないふりをして、この蒼い和睦を噛みしめる。

 幼い頃に見損ねた、青春を取り戻すつもりで。


「ねっむ、てか終電ないわ……」

「ほんま?俺ん単車乗ってくか」

「単車て、ハンターカブのタンデムなんてこの眠気でやったらって三分や」

「そんな?」

「ほんなら泊まってけば良いやん」

「えっええの?なら寝袋ある?なんなら買うてくるわ。寝袋部屋で使うの憧れやってん」

「急に饒舌やん」

「”泊まってけば?”待ってたやん」

「そしてウチに寝袋はない」

「利他愛無っ」

「この場合利他愛なん?」


 深夜、トイレに起きた理来は、結局買った寝袋を出て起き上がる。イタズラでもしてやろうかとベッドを見るが、恭輔がいない。トイレか?なら出てきてからいこうと振り返ると、黒い影がみえた。


 目を凝らすと、それは恭輔だ。

「なんよ、おどかそうってんなベタな―


 ―は?

 恭輔の手には包丁が握られている。

 冗談きついよ、が険しさでかき消される。


 静寂の中にたゆたう恐怖。

 

 恭輔は包丁を手に、ぶつぶつと何か念仏のように唱えながら立ち尽くしている。

 理来は後退り、ドアチェーンもされていない鍵へ手をかける。


 だけど、全然開けられない。

 重い鉄の板の向こうから、その僅かな隙間からも溢れ出る殺気。一歩進めば恐怖にのまれ、一歩下がれば殺意に溺れる。そんな予感。

 霊感なんて微塵もない、その理来でさえ背に受けるに苦しい霊障。


 理来は寝袋に潜った。

 ただ一睡もせず、眠るというより意識を落とすかたちで明けの明星に瞑った。


「おいっ起きろ!けえれ!」

「なん、そないヘイトなん……」

 理来の精髄を伸ばしたのは、いつもどおりの恭輔だった。

 宵のことがまるで嘘のように、ただただいつもどおりの恭輔。まるでそこに殺気など生い立ちはできない親友の姿。

 安堵に、一抹の波浪が巻く。


「昨日のこと覚えてへんの」

「は?何が?」

「お前昨日おかしかったで、なんやよう分からんことばっか言いながらずっと突っ立ってん」

「寝ぼけたかなー……」

「寝ぼけたで済むかあれ?なんぼほど進行しとってん」

「なにが?」

「夢遊病」

「ええ……」

 恭輔はガチのマジで心当たり綺麗さっぱりクリーンアップらしく、そのまま説明するのも嫌だったのでそこでとどめて帰った。


「うわっ」

「ああ、すんません」

 理来が階段を曲がると、眼の前に居た青年とぶつかりそうになって素っ頓狂な声が漏れた。

 階段を上がってきていれば足音で絶対気づくのに、今回ばかりは、あの件で現が抜けているのかわからなかった。

 昨晩感じた霊障のような覇気があの青年からしていたような気もして判然としないままだ。 「大丈夫か?」

「おう……」

 青年は何度か謝って、階段を駆け上がった。


 恭輔は理来を追い返して、部屋の掃除と洗い物を済ませてから、水筒に水を│ぎ服を着替えてキーを持った。

 シルバーとブルーのスズキ・バーグマン。高校時代をともにしたストマジと別れて手にしたこいつは恭輔をいつもバイト先まで送ってくれていた。


「恭輔ヤーマン」

「ちわーす」

 恭輔のバイト先は大曽根のイタリアンレストラン。チェーン店で、すぐそこのショッピングモールに別店舗ができたがそれはたいした枷となってはいないようだ。

 制服に着替え、なけなしの衛生管理をしたあとはホール担当。


 正直面倒な客もいるが、人の溢れる都会で誰も他人に関わろうとしない。こういうところはある意味過ごしやすいかもしれない。


「恭輔くん、それ食べたら上がっていいわよ」

「もごぐぐがもがもがふ」

「おつかれー。……なんで私聞き取れたのかしら今の」

 店長の大江杏朱おおえあんずがまかないのピザを出しながら言った。

 繁忙期なんて特にないファミレス、バイトの時間が比較的融通きくから気に入っていた。


 午後八時、ゆとりーとライン直下の大通りから環状線に右折する交差点は右折二車線でも混み混み。たしかここが愛知で一番事故の多い交差点だった気がする。

 恭輔はバーグマンを裏道から左折させ、名鉄沿線経由で県道二一五号に出るルートを選ぶ。宮前橋で右折し、砂田橋へ帰宅するのだ。


 駐輪場には少し大きい中型スクーターを置いて階段を登る。五階だでエレベーターが相場だが、景色もいいし、エレベーターは遅いし、数少ない運動の機会。

 鍵を開けドアを閉める音までは普通の古い団地なのだが、これが部屋、とくに水回りがかなり綺麗。前の入居者が壊したのか何なのかトイレから風呂にかけてフルリノベーション。

 風呂から出て部屋に戻るとなんかさみしくなるくらいには。


 翌朝。

 眠たい目をこすってトイレに籠城する恭輔の耳が、不思議な音を捉えた。

 ボタ、ボタ、ボタと、低く打つような音。

 トイレから出て手を洗い、音をたどったところ、風呂場から聞こえるようだ。シャワーを止めきれなかったのだろうか。扉をひらくと、冷たい水が洗ったばかりの手にかかった。


 換気扇。

 換気扇から茶色い水が滴っている。

 風呂の蓋はその液体で黄色くなっていた。


「最悪、なんこれ」

 恭輔はとりあえずシャワーで流してから蓋に桶を置いた。


「え〜なんそれ」

「あれちゃう?自分、夜中換気扇止めとらん?湿気が溜まってる可能性も捨てきれへんねんで」

 昼前に合流した理来と奏汰に相談したのは……うん間違いや。

「でも風呂そのもんは綺麗やし、換気扇もつけっぱやし」

「浴室乾燥機回しん」

「そんな高価たかいもんついとれせんわ」

「ほな窓開けといてみりんよ」

「まあ昼間やれることはそのくらいやな」


「そいやぁさ、恭輔のとこ小山てらすに乗っとることない?」

 ほぼ妥協案というかその場しのぎの解決策に一区切りつけて、奏汰が怖い感じに言ってみせた。

「なんで?」

「いやこないだ住所もらったとき調べたら」

 小山てらすとは、某事故物件サイトに対抗して運営される”怪奇スポットサイト”だ。眉唾ものと断言するには信憑性の高い有名どころや地元のちょっとした都市伝説ポイントがのっていて、このあたりの若者の酒の肴でもあるサイト。

 その尾張ブロックに、あの建物が載っているという。


「否定はしやん」

「こわ」

「ん〜、正直二個上の階に出るっていうのは不動産屋から聞いてるんよ。ただ地縛系で、上はともかく下にはなかなか出ないからって」

「えー、でもそーゆーんあかんって聞くよ」

「まあまあ」

「あっどうでもいいんや」

 

 恭輔の部屋、四〇二の二個上、六〇二の部屋とそのフロアに、人の形をしたなにかが出るというのは聞いている。そのせいか六階より上は全室心理的瑕疵物件となるらしく殆ど空き部屋。それをいいことに蛍光灯が切れたままで、かなり雰囲気もあった。

 けど行くこともなし、肝試しの危険を知る恭輔にとっては無意味な脅し。


「くそ〜、あいつらめぇ……」

 その夜、恭輔は九時半帰宅を余儀なくされた。理来と奏汰がカラオケに誘ってめっちゃ時間引き伸ばしたからだ。たぶん恭輔を遅く帰らせて霊障を確かめようとしているのだろう。理来はあまり乗り気じゃなかったから奏汰の独断。


 恭輔は階段を登る。たしかに静かで不気味な雰囲気もあるが、別に怖くはない。


 部屋に帰り、きれいな風呂で身体を洗う。

 あいも変わらず滝ができあがるので湯船には浸からなかった。


 ことを済ませ、少し早い眠りについた恭輔は、カサカサと、軽いものがこすれるような音で目を覚ました。

 玄関の方だ。

 Gでも出たか?

 恭輔は殺虫剤ゴキシーヌ®を手にそっと戸を開け電気を点ける。あたりを見回し、その衛生害虫にノズルを向け……


 られない。

 姿が見当たらない。

 というか、音の正体は虫じゃない。


 廊下の外。

 共用廊下の外。

 そこから、何かを探るように搔く音。

 足が震えた。

 急ぎ風呂場の明かりを点けると、それは収まった。つまりやはり、人によるもの……。


 翌朝。

 一晩溜まった謎の滝を回収しに風呂場に向かう。やはり茶色い水が溜まっている。洞窟の中ではこんなのもきれいな鍾乳石になると思うと笑えた。


「?」

 そこで恭輔は、ある異変に気づく。


 天井がカビている。


 リノベーションされた白い天井が、ベルトのように一直線にカビている。


「まじかよ」

 休みだから、掃除を始めることにした。


 漂白剤のニオイもある程度落ちて、風呂に入ろうとした恭輔は、またあることに気づいた。

 

 異臭がする。

 饐えた臭い……とでもいうか、高い酸いが鼻をついた。自分の汗かと心配するが杞憂。となると原因は……

「天井?」

 恭輔はその時、換気扇の穴でも窓の外でもない、ただ一面につるんとした板から視線を感じた。


 視線。

 これは危険だと知っていた。

 人ならざるものが、クローゼットの隙間からじっとこちらを見つめているという怪奇物件に住んでいた人は、それに気がつく前から視線と緊張を感じていたという。家の中で視線というと、ほぼ確定で霊障……。


 恭輔は風呂場を飛び出した。

 近くの銭湯に行こう。そうしよう。

 バーグマンに跨り、セルを回す。風呂に入る最低限の荷物は持って。

 それが悪手とも知らずに。


 帰宅した恭輔は、共用の中庭から、ちょうど自分の部屋あたりに人影を捉えた。

 のろくてエレベーターなんて普段は使わないのだが、階段の足音で逃げられることを危惧し、エレベーターに乗り込んだ。五階を選択し、旧いモーター音に鼓動を重ねる。

 あの人影は、こないだの異音の正体だろうか。だとしたら誰なのか。


 五階に着くと、アナウンスもなく扉が開き、恭輔はフロアへと下ろされる。

 心理的瑕疵物件、というのもわからないが、五階の廊下、異様に空気が重い。

 片頭痛を感じた恭輔が階下へ息を潜めつつくだりはじめると、背中が重くなりよろめいた。

「行ってはだめ」

 それは、御器所青年が服を引いた感覚。

 階段の踊り場から、彼は顔をのぞかせて下を見た。

 恭輔はそれに追随し狼狽へ直行することになる。


「……母さん……」

 換気扇のダクトを外し、今まさに何かを取り出そうとしているその人影は、母親……奈美恵で間違いなかった。

 奈美恵は恭輔の存在を悟ると、こちらを向くでもなく手を止めて考えるようなそぶりをみせて俯いたまままわれ右をした。その奇怪な行動にさらなる恐怖を覚える。

 

「痛っ……!」

 顔をあげた奈美恵と目が合おうというタイミングで、片頭痛が突然強まり恭輔は座り込む。

「ごめん……恭輔」

 隣で御器所が謝り、よく見ると、恭輔の左後頭部の髪には鈴と葉のついたものがかんざしのようにして刺されていた。


 御器所は階下へ降りる。それを踊り場から見ていた恭輔は、真実を知ることとなった。


 奈美恵が行った儀式は”七々子ななこ”という神隠しの契約だった。かつて大昔、三河を支配した宗教、観桜隼鶯宗かんおうしゅうおうしゅう。その神話に含まれる、一日の寿命と引き換えに、何かを隠し通すという契約を神と交わす行為だ。


 奈美恵は二年ほど前、猫ヶ洞のあたりを車で通行中に事故を起こし少年を轢いた。どうしていいかわからず、焦っている間に少年は死んでいった。この道は人が少ない。夜のこの道には、目撃者を必ず事故に遭わせる妖怪が出るからだ。

 人目のなさに甘え、奈美恵は少年を隠した。副業で始めたネイルサロンで使っていた、団地の一室の風呂の天井に。


 それでうまくやり通せていた。遺体は不思議にも腐らなかったし、ここでは風呂など使わないからカビもしない。なのに恭輔がこの部屋を使いたいと言い出したから戦慄した。 その少し前、友人の美容室と合併してネイルサロンとしての使用は終わらせていたから、不自然に動くわけにもいかないからと断れも片付けも出来ず、恭輔が住み始めてしまったのだ。


「それで……消そうとしたのよ」

 御器所と対峙する奈美恵は、目を伏せて言った。

「叔母から教わった、都合の悪いものを命と引き換えに消す儀式をしたの」

 

 それこそが七々子だった。

 念仏を唱え、命として髪と血を包んだ和紙を胸に下げてひと月のあいだ、毎晩二時から夜明けまで隠したいものの一番近くに立つ。そればかりを繰り返した。


「……でも、見つかってしまった」

 奈美恵は、恭輔が理来を泊めたあの日あの晩、恭輔に遺体の霊が乗り移ったのを感じた。そこから逃げようとした理来が奈美恵の気配を感じて外に出なかったことも。

「七々子は他人に見つかれば終いよ。私は失敗した。数年のうちに死ぬ。だから遺体だけはどこかへ持ち出したかったの」

 恭輔がひいた痛みを忘れながら聴いているのに、奈美恵は気づかない。

 朝、理来が言ったことは間違っていなかった。奈美恵と霊は、理来を挟み恭輔を盾にして対峙していた。

 

「じゃあ、風呂場のリノベーション、あれも母さんが……?」

 たまらず恭輔は涙目になって尋ねた。

 驚くこともなく奈美恵は

「そうよ。母さんが使ってた間に霊障が無かったわけじゃないの。だから……隠したのよ」

 と答えた。今言うことじゃないが、あの能力があるなら犯罪の隠蔽じゃなしもっと別で活かせばいいのに。犯罪者ってそういうとこだよな。


 そこで恭輔は、御器所の姿に違和を悟り、階下へ向かった。

「御器所さん、いつもの弟は……?」

 彼がいつも横に連れている弟が、見当たらないのだ。


 すると御器所は怪訝して

「……誰だそれ」

 と言った。


 数年後。

 奈美恵は獄中にて五〇すぎで不審死。恭輔はすぐにお祓いを受けて逃げるように引っ越したが、それは正しかったと思う。


 あのあと、勿論警察も入り団地は調査された。その報道で、御器所が被害者遺族とされていて、轢かれた子どもが彼の弟だと知った。あれっきり御器所とは会わないが、今も元気でやっているといいと思う。


 古い団地。そこには、霊と人の恨みとが絡み合う因縁が渦巻いている。

 いつになってもたぶん消えない、誰かの罪と誰かの未来が。


―――――――――――――――――――――


 みなさんこんにちは。桜舞春音です。

 涼しい夏シリーズ、古い団地。今回はヒトコワも交えたストーリーにしてみました(^^♪


 舞台となった団地もそれなりに古く、複雑なつくり故雰囲気ありますが、なんのいわれもないうえ今も住んでいる方がいはりますので肝試しやロケ地巡りの感覚で訪れるのはおやめください。重ねてお願い申し上げます。


 涼しい夏、この先も更新してまいります!ぜひぜひお立ち寄りくださいまし〜✨

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