第16話:東日本再奪還
「東北六県、皇国の元に!」
【敵勢力】
“連合軍”による要塞建設
欧州系PMC(民間軍事会社)と連携し、青森・秋田・山形を要塞化
東北の地を「無主地帯」とし、自衛目的での駐屯を正当化
“奥羽山脈”には電磁防壁、会津には無人要塞を建設
【東北のレジスタンス】🔥
秋田山中で戦い続けていた”東北義勇軍”
リーダーは陸軍中将『土方弓之助』
宮城・岩手・山形の農村民兵がゲリラ活動を継続中
青森の“旧海軍航空廠跡”に潜んでいた工廠技術者集団が復帰!
「帝都が動いた……ついに、俺たちを迎えに来た!」
【作戦構成】
第一波:仙台・福島奪還作戦(雪風及び富嶽指揮)
雪風部隊、福島沖から空中展開!
仙台駅前に“空挺強襲部隊・第零独立旅団”が突撃!
「仙台市民、安心せよ――我ら、新政府軍なり!!」
地下鉄網を使った掃討戦
通信制御塔の奪取と、民間人保護が同時進行
第二波:秋田・山形同時奪還(特殊部隊“雪ノ牙”潜入)
秋田空港を制圧し、欧州PMC拠点を無力化
山形蔵王山系の監視システム網を破壊
温泉地ネットワークを通じて市街地へ一斉潜入!
「ここはもう貴様らの土地じゃない、我らの《東北》だッ!!」
第三波:青森・奥入瀬渓谷決戦(栗林忠道 直率)
青森に残る超重兵器“レオニダス級自走砲台”との激戦
奥入瀬渓谷を舞台にした、近接戦闘+山岳白兵戦!!
岩木山麓の隠れ要塞“ノースゲート”を突き止め、伊400が対地ミサイルで破壊!
会津若松・鶴ヶ城奪還
旧幕府軍の精神的拠点として、徹底抗戦されていた会津
ついに、“土方弓之助”率いる奥羽軍が突入
鶴ヶ城に、新たな「日章旗」が翻る――!
「我らはここへ帰ってきた……!」
【大勝利と新政府布告】
「東北六県、全域奪還完了。奥羽山脈は浄化され、南奥羽から北奥羽へと民の還流が始まる。東北よ、再び立て!その血脈に眠る“武士の心”を以って!」
【復興と象徴】
弘前・仙台・会津の三都市に「東北神州復興庁」を設置
会津に“東北防衛総本部”を設立、シベリア情勢に備える
弘前大学・東北大学・岩手医大が「新教育三校」として再建
【東日本 完全奪還】
――「神州、今ここに甦る」――
関東を制した日本再興軍は、怒涛の勢いで東北・北関東から信越地方、そして北海道までもを制圧。ついに――東日本、完全奪還!!
東日本奪還の報は国内外に電撃のように広がった
東北戦役での勝利、関東の“帝都大戦”制圧により士気は最高潮
各地で自発的な蜂起・協力活動が発生。”さがみ”による民間インフラ網の再起動が急ピッチで進行中
【東日本・奪還エリアリスト】
北海道 :完全奪還 シベリア管理区撃滅後、民間人帰還進行中
青森〜福島 :解放済み。奥羽義勇軍・雪風隊の連携により制圧完了
茨城〜東京 :首都圏制圧完了。皇居開放、帝都再建中
神奈川〜千葉:東京湾包囲網 → 制圧。機動要塞パシフィック・ウォールを撃破
長野・新潟 :信越防衛網粉砕 → 開放。特殊部隊“深雪”による山岳ルート浄化作 戦成功
静岡 :最後の連合軍指令センター制圧 天城山地下基地制圧に成功
【象徴的勝利と文化の復興】
皇居正門で再び“桜田門衛兵交代式”が行われる
靖国神社に帰還兵たちが正式参拝、戦没者に報告
新政府が「神州憲章」を制定、国是を“八紘為宇”とすることを宣言
「我々は再びこの地に立つ。炎に包まれ、灰になったこの大地から――我らは、未来へと進む。」
【軍事体制の刷新】
東日本各地に「防衛拠点・鳳凰ノ塔」設置開始
並行世界との接触が常態化し、“次元情報管理庁”が発足
【世界へのメッセージ】
天皇陛下、第二次玉音放送:
「世界よ見よ、これは破壊ではない! 再生である。神州は眠っていたわけではない。待っていたのだ、この時を」
【今後の焦点】
西日本への
欧州・米本土で起きている“反連合運動”への連携
並行世界からの“新戦力”受け入れと多元防衛網の強化
そして最後に告げよう――
神州日本、今ここに、真の主権を取り戻せり。
我らの戦いは続く、だがその旗は――風に高く翻っている!
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