俺を裏切った幼馴染と旅に出ることになったんだが!?〜いったいどうしたらいいんだ!

ファントム

第1話 

ふんふん〜ふん〜!

鼻歌を歌い幼馴染の家へと向かっていった!


コンコン…コン…………

「お〜い!レオナいる?」

シ〜ン!

「あれ?おかしいな!?居るはずなんだけどん~んッ…仕方ない確か…あったあった!」

カチャ


「良し開いた…おじゃまします!さてレオナは何処にいるんだ?部屋かもしれないな行ってみるか」



二階へと向かい階段を上っていった

レオナの部屋の前に着くと中から何やら声がした。


「………あん♡」


!?!!?

幼馴染の…あの気持ち良さそうな声を聞いた瞬間!無意識に走り出していた


「ちょっと…あん♡ダメだって…あん!あれねぇ今誰かいなかった?」

「気のせいじゃないかな?そんなことよりも…続きをやろう」


「あん♥」




はあはあはあはあ!

無我夢中で走り

…気づけば家まで帰ってきていた。


「あら?おかえりなさい…!ちょっとどうしたの!なんだか元気無い様に見えるけど何があったかお母さんに話してみなさい」

「そうだぞ!母さんに任せれば安心だ…」

「ちょっとあなたは黙ってなさい!」


「な、何でもない…もう寝るよ…ご飯いらないから…」

やはり話すことはできなかった。


次の日


「あっ…レイベルおはよう」

「あ、ああ…おはよう!」

「?どうしたの…なんだか元気無いけど」


さすがに、お前のせいだとは、言えない

「だ、だ大丈夫だよ…それよりもなんだか機嫌がいいけど何かあったの?」

「へへへ!別に大したことじゃないんだけどね」

「………そうなんだ」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

俺を裏切った幼馴染と旅に出ることになったんだが!?〜いったいどうしたらいいんだ! ファントム @ATPS

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ