オリソン歌詞置き場

第1曲【歌詞】「星降る夜は永遠になった(仮)」（2024年6月18日(火)）

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作詞・作曲：新名空猫（新名 在理可）

♪星降る夜は 永遠になった　（イントロ）

(1)

♪この世界は ノストラダムスの

♪日本で一番 有名だった

♪予言の解釈（かいしゃく）の年と月（とき）に

♪一度 滅びているのに

♪みんな誰も 気づかないでいて

♪世界は今日まで 続いている

♪そのカラクリも 意味でさえも

♪何も 知らないままで

♪その罪の 重さを

♪あと何回 数えようか？

♪星降る空を 見上げて願った

♪そのすべての望みが 叶うのなら

♪この世界を もう一度

♪やり直してもいい 代わりに奇跡を

♪起こして

♪おくれよどうか

♪たったひとつでもいい

♪この未来（さき）

♪セカイを 続けてもいいと

♪思えるような未来を 視（み）せてほしいんだ

(2)

♪遠い昔 最初の世界で

♪現世（このよ）の 行き止まりの時に

♪その時点で 生まれていない

♪少女の声を 聞いたんだ

♪それが本当なら おかしな話で

♪神の預言（よげん）に存在しない

♪その未来ごと 世界さえも

♪壊して やり直してと

♪君が 生まれてくる

♪未来を 創（つく）り出せるまで

♪星降る空を 見上げて願った

♪人たちの たくさんの祈りが

♪この世界で もう一度

♪願いが叶うなら あきらめないと

♪夢見た

♪神様はいると

♪自分にとって都合のいい

♪敵対者（まおう）と

♪戦って 勝てばいいんだと

♪だけどそれは幻想だ 自分を見失わないで

（間奏）

(3)

♪この世界は もう9回目で

♪その中でも 何度も何回も

♪やり直してる 夢を見たんだ

♪何度 目覚めても夢の中？

♪こんなことを 繰り返すことに

♪何の意味が あるのだろうか？

♪これまで選択を誤（あやま）って

♪失敗で 終わっているのに？

♪君の 手に 触（ふ）れる日まで

♪あと何回 数えたら いい？

♪星降る夜は 永遠になった

♪その夜を壊す 君と僕は

♪この世界を もう二度と

♪繰り返さないと 誓い合った

♪もういいよ

♪終わりにしよう

♪きっと 大丈夫

♪このまま

♪セカイは 歩いてゆける

♪永遠じゃ なくていい

♪君と 生きてゆけるなら

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『猫神！（ねこがみ！）』という、一人リレー小説的創作方法で書いている（部分的には本格的な小説になってる回もあるけど。ほとんどがエピソードネタの覚え書きでの連載。後でまとめ直す予定は未定な）、現代ファンタジー？　作品の世界観で作詞。

『猫神！』がアニメ化したら、の想定の元、そのオープニングテーマ風。

ちなみに、この歌詞の中の「僕」と「君」は一人ずつじゃなく、別々だったり、複数該当だったり、複雑だけど。元の物語を読み進めれば謎は解けていく形になってるはず……。