第15話 【ちょっとした攻略情報有り】フリーゲーム『サン・モーニン』をエンディングまでプレイしました。
フリーゲーム『サン・モーニン』をエンディングまでプレイしました。
めちゃくちゃ面白かったですー!!
フリーゲーム『サン・モーニン』は泥舟海運様が制作してくださって、泥舟海運様の弟さんがテストプレイをしてくださった、すごく面白い盗賊が頑張るRPGです。
ものすごく面白かったので、取りこぼしがあっても何の攻略情報も見ずに自力でプレイしてよかったと思っているのですが、私の心残りを知っていただいて対策していただいてもいいかも……?
めちゃくちゃやり込み系だった。私、必死で頑張ったけど心残りもあるのです……。
私がプレイしたのはフリーゲーム『サン・モーニン』の【Version 】1.02です。
心残りは……。
・金色の羽を看板とペンにしちゃってて、魚釣りができなかった。
・三聖人のありがたい本を二冊しか揃えられず、霊峰の頂上の台に置けなかった。
嬉しかったのは……。
・泉の精霊がエンディングに来てくれた!!
・エンディングでハーマンとちょっと会話できた。
・譲ったお店に絵を二枚かざることができた。
・聖堂に泊めてあげた巡礼者さんに手作りのお守りを渡すことができ、しかも巡礼者さんがエンディングに来てくれた。
・お弁当を届けてあげた兵士さんが最後まで恩を忘れずにいてくれて、アイテムとかくれた。
・塔がにぎわって、おじいさんが元気になって、おまんじゅうとかのお土産を買えた。
・バザー楽しかった!!
・王子様と王様に会えた。
・怪獣の素材でめちゃくちゃ強い武器を作れた。
・いろんな装備品やアイテムがあって楽しかったー!!
困ったのは……。
・お宝が隠されていた森の地図、ベッドの下とたるの両方調べなきゃいけなかったことに気づかず、まあまあ長い間さ迷った。
・家を買った後、床のゴミの除去をしなくちゃいけないことに気づかずさ迷った。
【ネタバレ】感動したのは……。
・妖精さんたちめちゃくちゃ強かった。
一匹ずつ倒して、やっと倒せてよかったです。
私はラスボスの手助けをするために、お化けの材料を集めてしまったのか……。
・街から人々を避難させるイベントに感動しました。しかもエンディングに来てくれてる!!
***
とにかく妖精さんたちが強くて、ちょっとくじけそうになりました。
次々に増援が出て来る系の強敵って、増援を無視してボス本体を叩くのが割とよくあるRPGのやり方だと思うんですけど、フリーゲーム『サン・モーニン』は周囲の敵を削って行って、ラスボス単体にして攻略するのがたぶん正解……?
あと、行方不明になったシスターとか、ラスボスに挑んだ司祭様がモブのような顔をして出てきて強かったのでびっくりしました。
そのバトルも、周囲の雑魚シスターとかから削るのがたぶん正解。
***
妖精さんとか、元凶の司祭とかを倒した後も、緊張感がある展開で感動しました。
この完成度をゲーム制作者様の弟さんのテストプレイだけで生み出したのであれば驚異すぎる。
でっかいカニみたいなのに回復アイテムをあげられたりとか。
黒塗りの遺書イベントはホラーっぽくて怖かったりとか。
『ディスペルハーブ』は、泉の精霊がいるところに一個だけ生えているのを出入りして取ったりとかしてました。
***
フリーゲーム『サン・モーニン』は必殺技を食らわせた後もTPが減らない仕様なのですごく面白かったです。それでも悪魔が強かった。
私、たぶんフリーゲーム『サン・モーニン』のような形のフリーゲームをプレイするのは初めてな気がします。すごい。
釣り人のおじさんのお墓、勘違いして作っちゃったけど、結局そのままになってて面白かったです。
個人的に「話し合いましょう」が通じない相手を力でねじ伏せるのが、山賊らしくてよかったなーと思いました。
***
私、フリーゲーム『サン・モーニン』の登場人物皆大好き。
続編とかあったら遊びたいです。
正直、3万ゴールドを貯めるのは大変だったけど、そのおかげでいろいろうろうろしてイベントを見つけられたので嬉しかったです。
アイテムや装備品の説明文も楽しかった。
愛着があったり、イベントで使うかもと思うと「高く売れる」って書いてあっても一個は取っておきたかった。でも金色の羽はうっかり使い切っちゃったけど……。
出版社の本をいろんな人にあげたりしてたらアイテムを貰えて嬉しかったです。
絶版になりそうだった本が絶版にならなかったのは嬉しかったです。よかったね。
敵ドロップと『盗む』で貰えるアイテムが違うことがあるのも面白かったです。
店売りの商品が役立つのも素敵だなーと思いました。
ストーリーもすごく面白かったし、登場人物皆の幸せを祈りたくなる、本当に乾く手素敵なフリーゲームでした。すごくおすすめですー!!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます