昨日みた夢の話でもしようか

星川新吾

第1話 北川景子からデートに誘われちゃうという夢




夢の中で、僕がどうやって北川景子と知り合ったのかは謎なのだが、えらく親しげなのはなぜだろう(笑)


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ある日のこと、北川景子が夢に登場しました。


「シンゴ、ご飯連れて行ってよ☆」


「うん、また今度ね」


「もう! そう言って全然連れて行ってくれないじゃん。今度っていつよ? 今でしょ?って言ってみな(^-^)」


「今から? 今日はダメなんだよ。ゴメン。近々予定空けるようにするから。ホントごめん!」


……夢の中の僕にいいたい。


お前はアホかと。


行けよ、ドアホ! いつ行くの? 今でしょ?! ボケ!


天下の北川景子のお誘いを断るなんてもったいない。我ながら、一体何を考えているんだろう? と首をひねる。



ここで、話が変わります。

ダウンタウンの浜田が、ヤクザとケンカをしているのです。


かなり、エキサイトして引くに引けない感じになっているみたいですが、どうやら浜田側にトラブルの原因があるみたいで、どうも強く言えない事情もあるらしい。最後にヤクザが妥協案を出してきました。


「浜田さん、あんたほどの大物芸能人なら朝飯前だと思うが、北川景子のサインをもらって来てくれるか。それで、水に流そうやないか」


「そら、簡単なこっちゃ、それで手を打とう」


こうして2人の和解は成立したのだが、実は浜田と北川景子は全然面識がないらしい(夢の中の設定ではね)。


そこで、浜田さんは僕の携帯に電話してきていいました。


「なあ新さん、あんた北川景子と親しいんやったな。悪いんやけどサインもらってもらわれへんやろか?」


驚いたことに(夢の中では)あの、ダウンタウンの浜田とも知り合いだったようです(笑)


浜田さんの頼みなら仕方がないと言うことで、僕は北川景子のサインの件を引き受けました。


僕は、北川景子に電話をします。


テゥルルル・・・ガチャ!


「はいもしもし、シンゴ? どうしたの?」となにやらうれしそう。


「うん、実はダウンタウンの浜田さんに頼まれて・・・色紙にサイン書いて欲しいんだけど、お願いできないかな?」


すると、北川景子はブスッとして、


「もう! ご飯でも食べに行こうって話かと思ったら、サイン? 自分の用事がある時だけ電話してくるのね」


「ゴメン。浜田さんが困ってるっていうから」


「そんなことはどうでもいいの。問題はシンゴが私のこと、ほったらかしてることに怒っているわけ。わかる?」


「ゴメン。つい忙しさにかまけちゃって」


「まあ、いいわ。仕方ないわね。でも、その代わり、一つお願いごとを聞いてもらうんだから。いいわよね?」


「うん、わかった。なんでも聞くよ」


「ホントに?」


ここで北川景子は、ニッコリ微笑んで、


「じゃあ、とりあえず今度の日曜日、予定あけといて・・・その時、お願い聞いてもらうことにするわ☆いいでしょ?」


なんだか痴話ゲンカみたいな話になって来ましたが(笑)


ここで目が覚めてしまいました(笑)




北川景子に何をお願いされるのか?

非常に気になりますが、起きてしまった以上、それは謎です。


ちなみに、謎解きはなぜディナーの後なのか?


ディナーの後=朝食前


つまり、謎解きは、朝飯前さってことらしいです。


えらい早い朝飯前やな!


北川景子のお願いなら、全裸になれと言われてもなるだろう……ぜひ、答え合わせは北川景子と夜景の見えるホテルでディナーを食べながらしたいと思う僕なのだった。







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