第7話

それはそうと、なるほどな、バレないようなことは平気ですると


クズですね。


机の中にはガムがくっついていた。


 「汚ねぇなぁー」


そんなことを言ってると


 ヒロ「なぁ、優。」


優「これ誰やったの?」


ヒロ「いや、まずこっちが聞いてんだろう」


 優「じゃな、なに?」


ヒロ「雪ちゃん紹介してくれよ」


優「無理だけど」


ヒロ「そこをなんとか」


優「はぁー、」


そして、俺は事前に収録してあった


雪『もしさぁ、友達に紹介してとか言われたら、これを流してね。

優をいじめる人は無理です』


優「だって」


ヒロ「いやいや、俺は別に虐めてないだろう。俺はお前に何もしてないし」


優「その何もしてない人に紹介頼むなよ。ヒロに恩があるとかじゃないし」


ヒロ「それは、そうだが、」


そして、チャイムがなった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る