16 バッタ型メカローバー ティテュオス
<登場メカ>
バッタ型メカローバー ティテュオス
<登場回>
第16話 アポロン神殿・デルフィで昼食を
<舞台>
ギリシャ デルポイのアポロン神殿
<お宝>
黄金の三脚台
<解説>
今回の舞台はギリシャ・デルポイのアポロン神殿です。
子どものときにハマって以来、ギリシャ神話が好きなので、これは燃えますね。
メカローバーはバッタ型です。
「ティテュオス」はギリシャ神話に登場する巨人の名前のようです。
見た目はいかにも機能性の高そうな蛍光色のバッタです。
バッタだけにジャンプしながら動きます。
しかし、いちいちジャンプしなければならないので、せまいところは苦手のようです、
口の先が可動し、対象物を捉えることができます。
こいつで今回のキーアイテムである「へその石」を奪いました。
羽を開くことによって、飛行が可能です。
いかにもバッタっぽく、羽を振動させることで飛ぶようです。
バッタの再現度という意味では、文句なしでしょう。
前回に引き続き、今回もジ○リ・アニメっぽいですが……
最終的に、お宝をゲットしてケティで帰還するモンタナたち主人公勢を、しつこく追いかけてきました。
いわゆる粘着パターンですね。
くだんの口でケティの翼にかじりついたり、なかなかいい粘りを見せます。
やはり機能性があるうえ、けっこう小回りもきくようです。
しかし結局、モンタナの操縦テクに翻弄され、撃墜して退場となりました。
ティテュオスはデザインも含め、かなり気に入っているメカローバーです。
敗れはしたものの、主人公たちをかなりのいいところまで追いつめましたしね。
ニトロ博士もいつもこれくらいのクオリティを出してくれればいいのですが(汗)
やはり予算しだいなのでしょうか?
今回も読んでくださり、ありがとうございます。
次回はクラシック音楽の名曲にまつわる場所なので、これも燃えますね。
それでは失礼いたします。
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