第7話《湖から見上げる景色》

ユエ✩はぁ…はぁっ…リュっ…ヌ?!はぁ…だいっ…はぁはぁ…じょう…ぶっ??


リュヌ✩大丈夫よ。ってかあんたの方こそ胸騒ぎもとい息切れは大丈夫なの?


セレネ✩リュヌどうしよう…どうやって助けてあげたらいいんだろう…


リュヌ✩セレネ…あんたそれを私に聞くの?この湖はあの入江に繋がってるんでしょ?そこまで泳げばどうにかなるでしょ。


ユエ✩リュヌ…はぁ…はぁはぁ。そんなに…沢山泳げるの?


リュヌ✩まぁ。ってかあいつは?もう桜まで着いた?


ウォル✩落ちたのが見えたからこっちに来たけど…大丈夫??


リュヌ✩これが大丈夫に見えるならそうなんじゃないの?


セレネ✩リュヌ引き上げてあげたいけど…


リュヌ✩分かってるわよ。セレネとユエで引き上げようとしたところでみんな海よ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る