第6話《ユエの胸騒ぎ》
リュヌ✩セレネ?ユエのこと頼んだわよ?あんた達に構って走ってたら負けちゃう。
セレネ✩気をつけてね?
…
ウォル✩あらら。やっぱユエちゃんにはきつかったか…でもなんだか感じとってるのはさすがだよねぇ。気をつけないとね?
リュヌ✩それにしても…あいつ。まるで柵の上を飛んでるみたいに走るわね…だいたいあいつにはなんのメリットもないのに。こんな勝負仕掛ける意味があるわけ?はぁ。意味わかんない。でもユエを馬鹿にしたことは絶対許さないんだから!!
ウォル✩そろそろかな?人魚姫は海に落ちて泡になる瞬間何を思うんだろうね?
リュヌ✩あとっ…すこし。え?あっ!!うそ…落ちるっ!!
セレネ✩ユエ!大変!!リュヌが!!
ユエ✩落ちちゃうっ!!
ウォル✩海に落ちた人魚姫は忘却の紅い花をどう思い出すのかな??ふふふっ。これで1人完了。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます