佐々木優奈は勇気を持っている!
ころこね
第1話 ネタ案
・中世ヨーロッパ 書
・1500年代―? け
・主人公:女 な
・ ・クレイア ぃ
・魔法士orちゆ士 !
・国名:四文字 !
・イギリスみたいな島国
・森が多い。
・動物
・かわいい魔動物
・うさぎ、きつねとか
・いかついもの、ゴリラとか
・人に似たものも
・バトル…✕
・恋愛
・冒険
・宗教:まぜる
・
・主人公せってい
・身165cm
・髪うす茶
・目同じ…✕
・ こい緑
・得:金のネックレス
・ 常に小鳥が飛んでいる。
・ 元貴族
…
―――――――――――――――――――――――
「…」
ぐしゃとルーズリーフを適当に丸め、部屋の隅へと投げ捨てた。
―
ピッピッピッピピッピピッピピッ…
午前七時、枕元に置いてある時計が目覚めの時を告げた。しかし、少女は気づかずぐっすりと寝続けている。
ニ十分後、今度は母親が大きな声を上げながら目覚めの時を告げる。
「優奈!優奈!!早く起きなさい!」
と。
少女―優奈は顔をしかめながら目を開けていく。 時計を見て、焦り始める。
ベッドを飛び出て、ハンガーラックに吊ってある制服に着替え、階段を駆け下りる。そのまま、洗面所に行く。が、あいにく弟―弘大が歯磨きをしていた。
チッ。
「どしたの?姉ちゃん?」
その舌打ちに気付いたのか歯ブラシを咥えたまま振り返る。
「なんでもない」
(もう、キッチンで洗おう)
タオルを取り、キッチンで顔を洗う。その途中、母が洗濯物を干しながら声をかけてきた。
「そうそう、今日の卵焼きいつもより辛いかも」
「そうなの?分かった」
…
さっさと顔を洗い、口をゆすぎ、弁当を玄関に置いてある通学バッグに入れる。
ローファーを履いて、玄関の戸を開ける。
そして、お決まりのことを言い合う。
「行ってきます!」
「行ってらっしゃい」
と。
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