第11話 レンの正体と最高神
「え?」
王女は、驚いている他の人たちも驚いているけど俺に跪いていることに対してだその証拠に
「女神様恐れ多くも申し上げます何故そのような者に跪かれるのですか?」
ほらね?だいたいの人間は、こんなものだ神王などというのは、普通の人間には、分からない
「神王とは、全ての生物の上に立つものです」
女神が跪きながら言う
「生物の上に立つのは、貴女様では?」
「この世界の生物では、私が一番です。しかし他の世界も含めると話は別です。そもそも神にも階級が存在します。私は下級神、よくて中級神になれるかどうかです。」
あまり分かっていないようだ
「そうですね、まず神には、従属神、下級神、中級神、上級神、最上級神と存在します従属神は、人間でいうところの奴隷のようなものです。そして従属神は、星の数よりも多くいます。」
誰も一言も話さない
「下級神は、平民のようなものだと考えていい,,,ここが私のいる階級ですそして下級神は、星の数ほどいます」
みんな驚いているそりゃそうだ自分たちが信じていた神がまさかそんなに低い位置にいるとは、思わなかっただろうな
「中級神は、下級貴族位です人数もグンと減り千人くらいです。上級神は、上級貴族位になります人数も百人くらいです最上級神は人間でいう王族と同じようなものです。このくらいになると世界を一つ消すことも簡単になってきます人数は、十人ですね。階級が上がるごとに強くなっていき階級が上がれば下の階級の神千人に対して一人で倒せるくらいの差があります」
沈黙ただ辺りが嫌になるくらいに静かみかねた護衛の一人が
「では、神王とはなんですか?」
と質問をした
「神王とは、文字通りの意味です。神々の王。全ての生命、大地、自然、時、時空、魔法そして概念なにより私たち神々の全てを一から創りだした父なるお人そして私たち同じ神でも私たちは、虫と神程の差があります。それが神王様です」
「神王というのは、職業でありこの方の種族名でもあります。神王は、全世界を見てもこの方だけです」
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