第10話 レンの正体とパルマの最高神

王女は、目を見開いた

「何故それを知っているのですか?」

「,,,,,」

「それは、王家の者と一部の貴族しか知らない国家機密ですよ?」

「,,,,,」

俺たちは、囲まれる

「命の恩人とはいえそれを知っているのは、何故か知らなければいけません話していただけませんか話せなければ国家転覆の疑いで拘束させていただきます」

「,,,,,」

俺は、キレそうだった勝手に召喚したくせに捨ててその上情報操作だと?

「,,,,,,ふざけるな」

「え?」

ゴゴゴゴゴゴ

山が雲が大地が揺れていた

「お前達は、そうやって自分達の都合のいいようにしか情報を流さなかったんだな」

「もういい、もう十分だ俺は、お前を治すのを手伝わないそしてお前たちの国を大陸を消してやる」

王女とその護衛は、絶望したように顔を蒼白にしていた

俺は、言葉通りに魔法を使おうとしたそのとき

「お待ちください」

空から神々しい光が流れてきてそこから女神が降りてきた

「女神様」

王女が呟いた

「女神様が来て下さったらもう大丈夫だ取り囲め」

希望が見えてきて取り囲む護衛

しかし

「やめなさい!!」

女神が止める

みんな呆然としている

こちらに歩み寄ってくる女神

「お久しぶりでございます神全蓮様

いえ神王様」

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