𐎢𓊆99録𓊇𐎽 DECEIVING of GLUTTONIY 〘☩〖TEN〗☩〙
「チッ…………躱しやがったか」
「速いね、やっぱり」
楓夏依が瞬時に放った、レイピアから放たれた無音の衝撃波を瞬間移動で躱した。
躱した後は私達から少し離れた距離から見下ろすように、天井に張り付いては王水と青酸カリの混合物の唾液を垂らしながら唸り声を上げている。
天井に四肢の爪先を食い込ませているわけでもないのに、どうやって張り付いているのだろうか。
答えは、何かの異能ということではあるのだが………何の異能なのかを少しでも知っておきたいところだ。
今後の戦闘において、少しでも優位性を保つためにも、奴等が使う力を解明することに努めるべきか。
[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅𐎠]〘☩〖ガァァァァ…………!!!!しゅぅぅぅぅ……………!!〗☩〙[̲̅𐎠][̲̅𐎠][̲̅𐎠]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]
「……………………………………」
_____フッ……………
[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅𐎠]〘☩〖コォォォォ……ァァァァァ……………!!!!豐穣熾………!!〗☩〙[̲̅𐎠][̲̅𐎠][̲̅𐎠]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]
___フッォン…………!!
「O𐏃𐎢𐎫O𐏃𐎢𐎸𐏃𐎢𐎹𐎢𐎼𐎡𐎶E𐏃𐎡O𐏃𐎢𐎸𐏃𐎢𐎶E(𐏃𐎢𐎸𐏃𐎠𐎠𐎫𐎡𐏃𐎢𐎶E𐎫𐎡𐎿𐎠𐎫O𐏃𐎠"|[̲̅W̲̅][̲̅O̲̅][̲̅R̲̅][̲̅L̲̅][̲̅D̲̅][̲̅I̲̅][̲̅S̲̅][̲̅T̲̅][̲̅A̲̅]《神裂きの太刀》"」
[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅𐎠]〘☩〖𝖋𝖐𝖈𝖝𝖐𝖘𝖛𝖏𝖉𝖐𝖈𝖐𝖖𝖔𝖊𝖐𝖌𝖈𝖘𝖋𝖉𝖏𝖝𝖏𝖘𝖏𝖉𝖉𝖐𝖈𝖈𝖐𝖋𝖉𝖓𝖟𝖆𝖈𝖏𝖈𝖘𝖐𝖉𝖋𝖐𝖘𝖐𝖋𝖝𝖏𝖊"
(高速で突っ込んできながらの、猫パンチか………!!)
殺傷力が馬鹿みたいに高過ぎる、息子の方も使っていた猫パンチか………
息子のよりも威力も速度もリーチも上だな。
___ガキィィィィィンッ…………!!!!
[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅𐎠]〘☩〖刀が黒く…………変わった…………!?〗☩〙[̲̅𐎠][̲̅𐎠][̲̅𐎠]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]
____ギギギギギギ…………!!ガリガリガリガリ…………!!!!
刀にシエルさんから……シエルさんから教わった"闇"の属性の魔法を刀に纏って、母猫から繰り出された猫パンチを受け止める。
あまりの一撃の重さに腕が砕け散るかと思うほどだった。
前世の時の体だったと考えると………本当に、両腕が粉砕骨折していたところかもしれない。
「ぐっ…………!!ッ……………!!」
[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅𐎠]〘☩〖あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙…………!!!!〗☩〙[̲̅𐎠][̲̅𐎠][̲̅𐎠]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]
___ミシミシミシミシ…………!!ギギギギギギギギギギギギ…………!!
(ま、まずい…………)
吹き飛ばされる………!!
[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅𐎠]〘☩〖ゔぁぁぁあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!!!!!〗☩〙[̲̅𐎠][̲̅𐎠][̲̅𐎠]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]
「ぐぁっ、………………!!」
___ヒュン…………!!
「これ以上…………
[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅𐎠]〘☩〖あっ…………!?〗☩〙[̲̅𐎠][̲̅𐎠][̲̅𐎠]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]
「𐏃𐎠𐎶E𐎹𐎢𐎴𐎠𐎴𐎡𐎴𐎠𐎬𐏃𐎡𐎴𐎴𐎢𐎫E𐎴𐎠𐏃𐎢𐎴E"|[̲̅E̲̅][̲̅P̲̅][̲̅C̲̅][̲̅O̲̅][̲̅T̲̅][̲̅I̲̅][̲̅A̲̅]《流星の撃龍鎗》"」
[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅𐎠]〘☩〖本蓮沼………サクラぁぁぁぁあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙………!!〗☩〙[̲̅𐎠][̲̅𐎠][̲̅𐎠]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]
「サクラ………!?」
「うるぁぁぁぁぁあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!」
___ドゴンッ!!!!!!ボゴンッ…………!!!!
[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅𐎠]〘☩〖ぶっ…………!!ごはっ………!!〗☩〙[̲̅𐎠][̲̅𐎠][̲̅𐎠]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]
「い"っ…………?」
猫パンチの衝撃に弾かれて、地面に転がっていた私が母猫の方を見ると、ブチ切れた美香が母猫の前に立っていて………
右手に構えていた槍に、目が焼けてしまうほどの眩い閃光を纏いながら、その光の塊となったものを母猫に向かって放った。
母猫は私への攻撃の後のせいで反応が遅れてしまい、それをモロに食らって発電機の方まで吹き飛ばされいったのだ。
あの巨体を軽々と吹き飛ばすなんて………パワープレイが過ぎる……
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