4
モルト君には前に馬鹿にされた。
彼氏いない歴にじゅううんさいだろうって。
私だって高校の時は付き合った人が居るんだから。
でも黒歴史。
トラウマになっちゃった。
見た目百点中身マイナス百点の人を好きになっちゃったから。
今でも思い出したくない。
だから彼氏いない歴ずっとでいいや。
サブロー君としおみさんを見ているとうらやましくなるけどね。
ほんとはサブロー君のこと好きだったのかなって時々思う。
でもトラウマがあって、そこから先に進めなかったのかなって。
ほんとのほんとはさきおにサブロー君を取られるのかなって。。
でももう昔の話。
未来を見ていかないとね。
さきおと同盟結んでいるから。
男なんて必要ない同盟!
さてさてパーティーを締めなきゃ。
「最後にしおみさんとサブロー君ひとことづつお願いします。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます