第8話 フ○ラされてる時って謎にSっけ芽生えるよね
ドキドキと心臓の鼓動が聞こえる。手に入る力が制御を失い、汗がにじみだしている。全てを投げ出して快楽主義に堕ちてしまいたい衝動に駆られる。何もかもを捨ててしまいたい。姉に貞操を奪われる、いや差し出すというのが正しいのだろうか。
「どうする?♡今なら誰もいないし、二人だけの一生の秘密にできるよ?♡」
時間凝縮して流れている気がする。間の数秒が数時間のような重さを持つ。
「う、、うん。いや、大、丈夫だよ、、。」
「そ~う?♡」
すり寄ってくる姉がまるで娼婦のように感じられる。色っぽいという言葉ではあまりに安すぎるほどのエロスで男の生殖本能を刺激してくる。触るんだか触らないんだかわからない絶妙な手つきでももの周りを触り、僕の刺激に弱い海綿体に流れる血液がビクビクと加速していく。
「苦しそう…♡痛いでしょ??♡♡すっきりしよぉ?♡♡」
自分の鼻息が荒くなっているのがわかる。スリスリと肉棒を刺激され、今にも爆発寸前の性欲は理性や倫理観を全て亡き者にしようとする。もう、姉でいいのでは、こんなに美人で魅力的なんだ…もう、姉がいいんじゃないか。誰にも秘密なんだ、じゃあ、もう一夜の思い出にしてしまっていいのではないだろうか。
「おねーちゃん....。」
「ん~?なぁーに??♡♡」
上目使いがずるいな。もう、身をゆだねてしまっていいのだろうか。さわさわ。さわさわ。撫でられる度に脳がトロトロと溶かされていく。股を抑える手の上から撫でられているだけなのに僕はなんて弱いんだろう....。姉の手が抑える指を一枚一枚ぺりぺりとはがしていく。ズボンの上からでも存在がわかるほどテントを張った一物が露わになる。
「はぁ、はぁ♡ねーちゃん、お願い…。」
「何をお願いなの??♡♡」
「き、気持ちよく、してほしい…。」
「んんんんんっ♡♡任せてぇぇ♡♡」
ズボンに手をかけてずりっと一気に剝ぎ取る。パンツ越しにキスする距離まで顔近づけてくる。
「はぁ♡かわいい♡パンツから出してぇぇってピクピクしてるよぉ♡」
スンスン匂いを嗅がれるのが少し気恥ずかしい。それを察したのかにおいをかぐ度にこちらに目線を送ってきては幸せそうな顔をする。姉は股に覆いかぶさっているのでこちらを向くと自然と上目遣いになってしまいこちらの支配欲をくすぐってくる。これは生命の本能が意図して生殖欲を駆り立てる機能として用意したのだろうか。
「も、もう、我慢できないよ。じらさないでぇ♡♡」
「ふふ、弟君かわいい♡♡すっごい母性本能くすぐられるぅ♡♡おパンツ脱がすよ。」
肉棒を慈しむようにゆっくりゆっくりとパンツを脱がしてくれる。パンツのゴムに引っ掛かりそうなほど反りかえった息子が空気に触れ、産声のようにビクンと揺れる。
「それじゃぁ、早速いただきまぁぁぁす♡♡」
パクッ♡♡
あ、あったかいぃぃ。姉の口に包まれて、粘膜に直接彼女の体温が伝わってくる。まるでカイロに包まれているような温かみが気持ちよすぎる。
「んぐっ♡ぐぽっ、ぐぽっ♡じゅるるるぅぅ♡♡」
先っぽをぐぽぐぽとくわえられ、軟らかい舌が裏筋を舐め上げる。吸い上げられると鈴口からおしっこなのか我慢汁なのか何かがストローのように吸い上げられる。敏感な先っぽが強い刺激が加えられ初めての感覚に思わず腰を浮かせてしまう。
「レロレロ♡どーお??さきっぽチロチロ気持ちい?♡♡」
「ん…きもちい。」
気持ち良すぎてうまく話せない。
「じゃ、奥までいただきま~す♡♡」
んおおおお♡♡口内の温かさが極上の快楽を与えてくれる♡
亀頭を責められた時の刺激とは違い、喉奥に亀頭の裏側をゴリュゴリュと削られるのが比較にならない程気持ちい。
もっと♡♡もっと♡♡
気づくと姉の頭を抱えて、股間に押し付けていた。
「ごえっ♡ごぼっ♡♡」
姉の口からカエルのなき声のような音がした。はっと我に返り姉の頭を開放する。涙目になった姉がケホケホと軽くむせている。
「ご、ごめん。ねーちゃん苦しかった??」
「ううん♡ごめんなさい、おねーちゃんが喉が雑魚の駄犬だから嘔吐いちゃったの♡♡イラマしてくる弟君本当に男らしくて素敵だったわぁ♡♡♡♡」
「もっと、もっとおねーちゃんの喉奥虐めて調教してください♡♡」
そういうと、自分から奥まで僕のをくわえこみ、おえっと自分の限界を迎えて嘔吐くまで徹底的にいじめる続ける。ドマゾの姉を見ていて、Sに芽生えたのか、嗜虐欲が沸き立ちおえっと鳴き、咥えるのをやめようとした瞬間を狙って頭を掴んで再び喉奥まで突っ込み追撃を与える。
「んぐっんんんん♡♡」
予期できない追撃と息苦しさに耐え切れなくなった姉が思わず手で押しのけようとしてくる。
「もっと耐えろ。」
快楽を求めて、自分を見失ってしまったのだろうか。今自分の口から出た言葉は現実なのか。
でも、気持ちいからいいや。もう、姉を好き勝手使って気持ちよくなってやる。
「ごえっ♡ごえっ♡♡」
両生類のような低音の気持ち悪い声を出す姉に更にイライラさせられる。肉棒を何度も喉奥に押し付けては放し、まるで顔全体をオナホのように扱う。苦しそうに震え、吐きそうな声を出す姉を無視し、自分の快楽のためだけに口をつかい奉仕させる。
「ぁぁあ、もう、いきそう、、。」
ガシガシと更に激しく姉の喉をつく。
「いぐぅぅ♡♡」
どく、どくと口に精液を流し込む。
「しっかり飲めよ。」
「おえっ♡ごええぇぇ♡♡ゴク♡♡」
吐き出すのを必死に我慢しながら何とかごっくんと飲み込み。命令を遂行したことを見せつけるためのおえーーー♡っと口をいやらしくかっぴらき口内を見せつけてくる。完全にSに落ちてしまった僕はその姿を見て姉がまるで奴隷のように見えてしまう。よくやった奴隷にはご褒美をと思いよしよしと頭を撫でる。
「ご主人様ぁぁ♡ぁぁぁ、ごしゅじんしゃまぁぁぁぁ♡♡」
姉は気持ち良さそうに嬌声を上げる。僕は姉におかしくされたんだ。これは全部ねーちゃんのせいだ。僕がSっけがあるのも全部、全部ドマゾで変態な姉のせいだ。
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