第2話 りんりんと 朝まで鳴きし 梅雨のむし

 名前がわからんなりに、たぶん鈴虫あたりかなと思っていますが、夜中から鳴いていて、早朝にびーる男爺さんが雨戸を開けるために家周りを歩くと、里山の斜面辺りから「おはよう!今日もよろしくお願いします」みたいに鳴いておるとです。どこか都会の方で、田んぼの蛙の鳴き声を迷惑だと怒っておられましたが、彼らの土地に人が勝手にお米を作りお世話になっているので、本末転倒だと感じますねぇ~。😿

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