二〇二四年 七月 一日
職場にやや遅れてつく。こどもが産まれて半年になるスタッフが育休から帰ってきた。
保育園は、ならし登園からはじまるので、最初一時間だけ預けられるのだが、その一時間だけ職場に復帰してもらっている。彼女の話を聞くに、職場にいることが新しい家庭の気晴らしにもつながっているようで、そうであるならこちら側からしても嬉しい。
空腹感を感じる日だった。朝食は大丸地下のクイニーアマン。昼は母のご飯。カロリーが足りないわけではない、にもかかわらず、診療中のお菓子の消費が多いのは、患者も少なかったこともありいつもと違う不思議なことではあった。
一昨日から一泊で東京に旅行。休みの間は、日記を書かないことに決めている。平日の変化を書き留める。で、今回は隅田川沿いのホテルに泊まった。清澄白河の、月島にほど近い隅田川の下流を眺める。釣りをしている人がいる。
隅田川は最高な川で、東東京のエモーションは隅田川に架かる橋が担っている、そう思っていた錦糸町に住んでいたころのメモリーが、この旅でよみがえった。実家で貯金を貯めたら、隅田川沿いに家を建てよう。
梅雨入りしたが晴れ。
夜、家の近くに開店したバーに行ってみる。店長は関東から通っている。ジャパンウイスキーが豊富。
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