夏と秋の間のグラデーション?
本屋に行って本を見ていたらそんな理解できない表現で始まる本があった。
夏と秋の間にグラデーションなんてあるか?
いや、ない。夏と秋ほどはっきりしている季節の境目なんてない。私はそう思う。
具体的にはズバリ暑くなくなって冷房無しで快適に過ごせるようになったら秋だ。
そんなにはっきりしてる境目があるのにその夏と秋の間にグラデーションがあると思うなんてこれまで生きてきて思ってもみなかった。
作者はちゃんと生きている?AIに書かせてない?日本エアプなのかな?
と思うくらいあまりにも自分との感性の違いがあってびっくりした。
夏と秋の間のグラデーションというのは本当に理解できない。秋と感じる季節はだんだん短くなって、秋がなくなっているのは感じるので夏と冬の間はグラデーションになってきたというのならまだ理解できますけど。
その表現だけでこんなにレベルが低い本があるのかと思ってしまい、私はかなり狭量かもしれないと思った。
ただその本は「夏と秋の間のグラデーションが嫌いだ」という表現で始まったのにその後すぐ「今はまだ夏だ」みたいに繋がったのもびっくりした。
あまりにイメージがシームレスに繋がらなかった。
最初に「夏と秋の間」の季節を想起させながら、直後「夏」に戻す。その意味がわからなかった。
この時点で表現が非常に下手くそだなと感じました。
やっぱり季節は順に流れるものだから話に出す順も「今は夏だ」→「夏と秋の間が嫌いだ」の方が季節が順に流れていてイメージがしやすくて良いはず。
そして、夏と秋の間にグラデーションはないはず。
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