第7話 魔物との遭遇②

「ワレ、ラノ、リョォイキニ、ナニヨォダ」


「-主様、このゴブリン達を配下に加えてみてはどうですか?-」


あぁ、

俺も同じこと考えてた。


「オイ、キイテ、ルカ?」



「俺は近くにあるダンジョンの主だ。」

「お前たちを俺の配下に勧誘しにきた。」


「コトワル、」

「オマエ、弱イ」

「オレタチヨリ、弱イ」


ねぇ、ソフィア

俺この世界で初めて出会った人に

(人じゃないけど)

弱いって言われた。

しかもゴブリンに....


何笑ってんだよー!!


「-いやいやw、笑ってませんってww-」


いいよ、もう。

俺が実力示せばいいんだろ?



「俺が弱いって言ったな?」

「誰か一匹かかってこい」



次話に続く▶▶▶

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る