185 人は疲れていると,ちゃぶ台をひっくり返す。

2024/11/13(水) AM11:29記 


昨日は疲れていた。


風邪の余韻。

節々の痛みが,未だ尾を引いている。


思考回路はショート寸前。


普段なら絶対起こすはずのない事故を勃発させてしまった。


小腹を満たすため,小皿に盛った乾き物を自らひっくり返したのである。


星一徹が魔送球の次に得意とする技,『ちゃぶ台返し』を明子も飛雄馬もいないのに1人で再現。


ちゃぶ台返し

ちゃぶ台返し(ちゃぶだいがえし)は、ちゃぶ台をひっくり返す行為、またはその行為より転じた慣用表現である。

Wikipediaより




説明しよう!


この箱型のブレッドケースは下底にヒンジがついていて,手前にパカっと開くタイプである!


扉は0°で設置面と水平に止まるようになっているので,取り出したものを仮置きできるようになっているのだ!



つまり,星一徹を登板させずに行う正規の手順は下記である。


①小皿を開いた扉の上に置く。

②乾き物を小皿に盛る。

③小皿を扉の上から移動させる。

④扉を閉める。

⑤食べる。美味しい。


お分かりでしょうか。


③の工程をすっ飛ばして④を実行することが狂気の沙汰だということを。


更に目的の⑤も未達となる豪華特典が付いてきます。


何故,このような奇行に走ったのか。


意識が朦朧としていた隙に,私の身体を一徹が乗っ取ったとしか思えません。


歯磨き粉と洗顔を間違えたりとか,ミルで挽く前のコーヒー豆をドリッパーに入れてしまったりとか。


朝,寝ぼけている時にやってしまいがちな,この手の失態も実は一徹の仕業だったのかもしれない。


ええいくそ!と自分に悪態をつくところだが,この日は疲れていたからか,微笑ってしまった。


私は何をやっとるんだと。


同時に思う。


よし,no+eのネタにしよう。


さ,見出しの写真写真。


あ,片付けちゃった。


もう一回もう一回。


いや,もう一徹もう一徹。


記事冒頭に戻る。


こうやって人は歴史を繰り返します(ちゃぶ台をひっくり返します)。



以上,心の大リーグボール養成ギプスで星一徹を押し込められますように。

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