教えてアガシタ様リターンズその5

アガシタ:うーん……


レイム:おや? どうしたんですかアガシタ様??


アガシタ:いやな、とうとう第四章に突入なんだが…… なんだかんだ言って遅れている。大体ひと月近く。


レイム:そりゃぁ、小説書いている暇なかったじゃないですか?


アガシタ:精神的にも肉体的に最近は限界を感じるよ、リポビタ〇ンDが効かなくなってきた……


ライム:死なないでくださいよね、アガシタ様。家のローンまだたくさん残っているんだから!


アガシタ:金利上がるしなぁ~。借り換え候補を探さなきゃダナ……


レイム:それで、今さっきとうとう第四章って言ってませんでしたっけ?


アガシタ:ああ、プロットは第六章まであるんだが、だいぶ予定からずれたんでな。修正の話し合いもしながらやっているんだが、またまた余計な事思いつくからなぁ~、ネタとプロット担当は!


ライム:だって、面白そうじゃないですか? 「エルハイミシリーズ」読んでいる読者からは「懐かしい!」とか「感慨深い!」とかのお声ももらっているし。


アガシタ:まぁ、初見様は説明入れているので物語自体の流れは読んでいて「そうなんだ」で済むけど、6年前からおつき会いただいている方には「ああぁ~」となる名前とかネタとか多いからなぁ~。


レイム:お付き合いいただいている方々には感謝ですね。


アガシタ:まったくだ。こんな話に長々と付き合っていただけるとはな。とはいえ、双子のエルフの時より負荷がかかりすぎてほんと、きついぞ。


レイム:海外事務所閉めましたからねぇ~。ほんと、影響でかいですね?


アガシタ:三連休もなんだかんだ言って町内会の仕事やらされるしな……


ライム:代わりにサツマイモを農家の方からたくさん貰えました!


アガシタ:あの労力の代価がサツマイモか……


レイム:掘ったサツマイモは一週間くらい涼しい日陰で干すんでしたっけ?


アガシタ:お店に並んでいるのはすでに熟成されているやつだからな。知らない人も多いがサツマイモはしばらく干してから焼き芋にしないと水分が多くてびちゃ~っとんるんだよ。あのホクホクにならないでお湯でゆでたようにな。そのくせ外側だけ黒焦げになるからおいしくないんだよ。


ライム:さらに言うと、遠赤外線でじっくりと焼くと焼き芋のあれになるんですよね~♪


レイム:僕、焼き芋苦手ですよ、胸焼けするから。


アガシタ:それは皮も一緒に食えば胸焼けしにくくなるぞ? ちなみに焼き芋にマヨネーズをつけて食うととてもうまいんだ。


ライム:マーガリンも合いますよね!


レイム:なんか急に焼き芋の食べ方いろいろが……


アガシタ:せっかくもらった食材だ、有効に使って食費を浮かせなければな! 最近スーパーの値上げもすごいから、毎回一品減らすへまになっている。それがじわりじわりとボディーブローのように効いてくるんだよ!


レイム:家族もつとほんと大変ですね~。


アガシタ:そこの独身貴族、そんなこと言って豪遊できるのは今のうちだからな、覚えておけよ!!


レイム:そんな悪役の捨て台詞のような…… で、元の戻ってこの後どうなるんです?


アガシタ:ん? 一部記憶喪失のアルムが元の世界の別の場所に飛ばされる。


レイム:はぁ? 珍しくその後を語ったと思ったらとんでもない内容じゃないですか!!


アガシタ:まぁ、これからが本当のこんなの連続だからな。物語もいよいよ世界的に飛躍する、となるかな?


ライム:なんですか「となるかな?」って??


アガシタ:まぁ、10歳、いやもうじき11歳になるわけだが、中の人が魂の姿で分かる通りまだまだ元の世界の意識が強いからな。ちなみにエルハイミを魂の姿にすると完全に美少女形態なのでおっさんの姿かたちのかけらもないわけだが。


ライム:精神が体に引っ張られて、その人生を歩むに至って性別も何もその体の人物になるってやつですね? まぁ、精神と身体がずっと別々だといろいろと異常をきたしますからね。


アガシタ:そうなんだよ、体が異性でずっとやっているといろいろと第二次成長期辺りから苦労するからな。それとやはり体に心も引っ張られる。まぁ、こいつがどこまでアルムとして引っ張られるかだが……


レイム:当人がBL好きだからもしかして男色に走るとか?


アガシタ:……その辺は読んでからのお楽しみで!


レイム:結局それですか!!


アガシタ:まぁ、そんなこんなでいよいよ第四章へと突入だ!


ライム&レイム:私(僕)たちの出番はぁ~?


アガシタ:当面ここだけだ!!


ライム&レイム:ケチぃっ!!


アガシタ:とりあえず次回からは第四章ですので、お楽しみに~!!

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