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2024年11月9日 20:26
最後に精神世界の梅田に行くのは痺れました!大阪に住んでいたこともありますが、金色の時計は遊ぶ時に通りすぎる程度の認識しかありませんでした。けど、今度からは『蹴られて』を思い出しながら、しげしげと眺めてしまいそうです。笑アイが最も謎のヒロインですよね。結城が踏み込めば心の内を明かしてくれたかと言えば、前半を読む限りそんな感じもなく。逆に踏み込まない結城だからこそ、傍にいたような印象も持ちます。謎を謎のまま退場するヒロインって不思議な魅力がありますね。しかも巫女でありながら、仕事は娼婦。一種、文学的な空気も感じます。個人的にたぬきさんのUMAやキャラクターたちのビジュアルの描写力に感嘆し続けているのですが、今回のユニコーンの描写力はすさまじかったです!もう登場するシーンから不穏で、更にビジュアルが「首から上は、蠢うごめく肉の塊でしかなかった。確固たる形を持つのはその長い角だけで、目も鼻も口もない。本来それらがあるべき場所では、黒い泥のような不定形の肉が渦を巻きながら脈動している」なんて、不気味さがビンビン伝わってきました。ここは読んでいて、すげぇって言ってました。結城もあと二話とのことで。続きを楽しみにしています!
作者からの返信
コメントありがとうございます!>>金色の時計私も梅田駅に行くたびに「ここが例の……」と思っています。自分で書いたのに!笑>>アイアイと結城の関係は、ストレートな「ヒロインと主人公」の関係にならないように書いているというのはあります。二人の関係の終着点がどうなるのかを見届けていただければ幸いです!>>描写についてお褒めいただきありがとうございます!この作品を書くうちに「自分はこういうことばっかり書きたがるタイプなのだなぁ」ということを実感しています笑文字でコンテを書いてるつもりなのかもしれません。本当はもっとキレのある文章を書きたいのですが……残り2話、よろしくお願いいたします!
最後に精神世界の梅田に行くのは痺れました!
大阪に住んでいたこともありますが、金色の時計は遊ぶ時に通りすぎる程度の認識しかありませんでした。けど、今度からは『蹴られて』を思い出しながら、しげしげと眺めてしまいそうです。笑
アイが最も謎のヒロインですよね。
結城が踏み込めば心の内を明かしてくれたかと言えば、前半を読む限りそんな感じもなく。
逆に踏み込まない結城だからこそ、傍にいたような印象も持ちます。
謎を謎のまま退場するヒロインって不思議な魅力がありますね。
しかも巫女でありながら、仕事は娼婦。
一種、文学的な空気も感じます。
個人的にたぬきさんのUMAやキャラクターたちのビジュアルの描写力に感嘆し続けているのですが、今回のユニコーンの描写力はすさまじかったです!
もう登場するシーンから不穏で、更にビジュアルが「首から上は、蠢うごめく肉の塊でしかなかった。確固たる形を持つのはその長い角だけで、目も鼻も口もない。本来それらがあるべき場所では、黒い泥のような不定形の肉が渦を巻きながら脈動している」なんて、不気味さがビンビン伝わってきました。
ここは読んでいて、すげぇって言ってました。
結城もあと二話とのことで。続きを楽しみにしています!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
>>金色の時計
私も梅田駅に行くたびに「ここが例の……」と思っています。
自分で書いたのに!笑
>>アイ
アイと結城の関係は、ストレートな「ヒロインと主人公」の関係にならないように書いているというのはあります。二人の関係の終着点がどうなるのかを見届けていただければ幸いです!
>>描写について
お褒めいただきありがとうございます!
この作品を書くうちに「自分はこういうことばっかり書きたがるタイプなのだなぁ」ということを実感しています笑
文字でコンテを書いてるつもりなのかもしれません。
本当はもっとキレのある文章を書きたいのですが……
残り2話、よろしくお願いいたします!